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この研究科がめざすこと

幅広い研究分野に取り組める環境と多様な講義

伝統ある国文学の研究に加え、幅広い研究分野に取り組める環境が特徴。国文学、日本語学、表現学それぞれのニーズにあわせて多様な講義が設定されています。日本語教師、国語教師をめざす人のために教育現場に沿った文献を対象とした論文指導も行います。

教育方針

ディプロマ・ポリシー(DP)

国文学専攻は、大学が掲げている教育ビジョン「4つの人となる」を、生涯を通じて体得していこうとする大学院生を育成するために、国文学専攻の教育課程を修了し、以下の能力・資質を備えた大学院生に学位を授与します。

博士前期課程 博士後期課程
知識・技能
  • 日本語学・日本文学・国語教育に関する基本的な専門知識を身につけ、体系的に理解している。
  • 当該研究領域や社会で認められる研究倫理をともなった調査研究の基本的方法を身につけ、理解している。
  • 日本語学・日本文学に関する専門的知識を身につけ、体系的に理解し、独創的な知見を付け加えることができる。
  • 当該研究領域や社会で認められる研究倫理をともなった調査研究の方法を身につけ、理解し、発展させることができる。
思考・判断・表現
  • 自己の課題の問題を発見し、関連の学術領域の成果の中に位置づけて、多面的にかつ重層的に思考し、その解決に向けて実証的・論理的に説明し、発表することができる。
  • 自己とは異なる意見、価値観についても共感的に受け止め、自他それぞれの意見を論理的・創造的に対比して考察することができる。
  • 自己の課題の問題を発見し、関連の学術領域の成果の中に位置づけて、広い視野を持って、多面的にかつ重層的に思考し、その解決に向けて実証的・論理的に説明し、提言、発表することができる。
  • 自己とは異なる意見、価値観についても共感的に受け止め、自他それぞれの意見を論理的・創造的に対比、発展させることができる。
関心・意欲・態度
  • 価値観の多様性の尊重と共生の精神に基づいた地域・社会・世界の形成と発展に寄与していくために、研究成果を発信し、実践的に生かす姿勢を有している。
  • 価値観の多様性の尊重と共生の精神に基づいた地域・社会・世界の形成と発展に寄与していくために、研究成果を継続的に発信し、実践的に活かそうとする意欲を有している。

カリキュラム・ポリシー(CP)

国文学専攻は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている大学院生を育成するために、各課程において、以下のカリキュラムを編成します。

博士前期課程 博士後期課程
教育内容
  • 日本語学・日本文学・国語教育の各分野おいて研究を行うための基本的な専門知識を身につけ、体系的に理解するために、基礎科目「M言語文化論Ⅰ・Ⅱ」、「M文芸批評研究Ⅰ・Ⅱ」、「M表現文化研究Ⅰ・Ⅱ」、「M仏教文学研究Ⅱ」、「M文学と国語教育Ⅰ・Ⅱ」を設けます。
  • 各専門分野における専門的知識、当該研究領域や社会で認められる研究倫理をともなった調査研究及び発表の基本的技能を習得するために、特論科目「M文芸特論Ⅰ・Ⅱ」、「M小説特論Ⅰ・Ⅱ」を設けます。
  • 自己の課題に基づいて、関連の学術領域の成果の中に位置づけられた実証的・論理的な論文の作成が可能となるように、特殊研究科目「M国語学特殊研究」、「M国文学特殊研究」、「M表現学特殊研究」を設けます。
  • いずれの科目においても、自己とは異なる意見、価値観を共感的に受け止め、価値多様性を尊重し、共生の精神に基づいた地域・社会・世界の発展に寄与するための姿勢と問題意識を育てます。
  • 日本語学・日本文学の各分野おいて研究を行うための専門的知識を身につけ、体系的に理解するために、専門科目「D言語文化論Ⅰ・Ⅱ」、「D表現文化研究Ⅱ」、「D仏教文学研究Ⅰ・Ⅱ」を設けます。
  • 各専門分野における専門的知識、当該研究領域や社会で認められる研究倫理をともなった調査研究及び発表の発展的な技能を習得するために、特論科目「D文芸特論Ⅱ」、「D小説特論Ⅰ・Ⅱ」を設けます。
  • 自己の課題に基づいて、広い視野と多面的かつ重層的な思考によって関連の学術領域の成果の中に独創的成果として位置づけられる、実証的・論理的な論文の作成が可能となるように、特殊研究科目「D国語学特殊研究」、「D国文学特殊研究」、「D表現学特殊研究」を設けます。
  • いずれの科目においても、各専門分野における理論を深めるとともに、自己とは異なる意見、価値観を共感的に受け止め、価値多様性を尊重し、共生の精神に基づいた地域・社会・世界の発展に寄与するための姿勢と問題意識を育てます。
教育方法
  • 基礎科目、特論科目においても、大学院生による調査発表、共同研究、討議を取り入れます。
  • 論文指導では、主に特殊研究科目において研究指導計画に基づく個別指導体制を確立します。
  • 指導教員による個別指導に加え、指導会形式で研究成果の中間発表会を9月に開催し、全教員からのみならず大学院生相互に助言・指導をうけることのできる機会を設けます。
  • 学会・研究会への参加、成果発表、論文投稿を促すことで、自主的な課題発見、解決の取り組みの姿勢を育てます。
  • より高度な研究能力を育成するため、専門科目、特論科目においてもアクティブラーニングを取り入れ、大学院生による調査発表、共同研究、討議を取り入れます。
  • 論文指導では、研究指導計画に基づき、主に特殊研究科目において学位論文作成のために必要な指導と支援を行います。
  • 指導教員を中心とする一貫した研究指導体制に加え、指導会形式で研究成果の中間発表会を9月に開催し、全教員からのみならず大学院生相互に助言・指導をうけることのできる機会を設けます。
  • 学会・研究会への参加、成果発表、論文投稿を積極的に促すことで、自主的な課題発見、解決の取り組みの姿勢を育てます。
評価
  • 2年間の総括的な学習成果として修士論文を課し、主査・副査のみならず、その他の教員も参加した形の口頭試問を含め、DPの修得状況を総合的に評価します。
  • カリキュラムの改善のため、9月に開催される中間発表会での発表内容を踏まえ、専攻教員によるカリキュラム検討会議によって、カリキュラムアセスメントを実施します。
  • 3年間の総括的な学習成果として博士論文を課し、主査・副査のみならず、その他の専門性を備えた教員も参加した形の口頭試問を含め、DPの修得状況を総合的に評価します。
  • 博士論文の審査においては、関連する領域の学会や研究会に積極的に参加し、常に最新の研究動向を把握していることを確認します。
  • カリキュラムの改善のため、9月に開催される中間発表会での発表内容を踏まえ、専攻教員によるカリキュラム検討会議によって、カリキュラムアセスメントを実施します。

アドミッション・ポリシー(AP)

国文学専攻は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている大学院生を育成するために、以下の能力・資質を備えた大学院生を求めます。

博士前期課程 博士後期課程
知識・技能
  • 日本語学・日本文学に関して、専門的研究に取り組むために必要な基本的知識・技能を有している。
  • 日本語学・日本文学に関して、各専門分野における専門的知識、当該研究領域や社会で認められる研究倫理をともなった調査研究及び発表を行うための基本的技能を有している。
思考・判断・表現
  • 日本語学・日本文学に関連して、自らの研究課題を設定し、柔軟な思考と問題意識を持って探求できる。
  • 学術研究の社会的性格について理解し、学問的誠実さを持って、自らの研究課題に向き合うことができる。
  • 日本語学・日本文学に関連して、関連の学術領域の成果の中に位置づけて、自己の研究課題を設定し、柔軟な思考と問題意識を持って探求できる。
  • 学術研究の社会的性格について理論的に探究し、学問的誠実さを持って、自らの研究課題に向き合うことができる。
関心・意欲・態度
  • 日本語学・日本文学の学術研究に、強い意欲と関心を持っている。
  • 身につけた専門的知識や技能を用いて、広く地域・社会・世界に貢献しようとする意欲がある。
  • 日本語学・日本文学の学術研究に、強い意欲と関心を持ち、研究活動に喜びを見いだすことができる。
  • 大学院において身につけた高度な専門的知識や技能を用いて、広く地域・社会・世界に貢献しようとする意欲がある。

カリキュラム

担当教員

専任教員 専門分野
教授 伊藤雅光 日本語学、計量国語学、計量言語学、数理言語学、言語情報処理
教授 大場朗 中古・中世文学と仏教思想の関係、特に源氏物語、宝物集、西行
教授 小嶋知善 日本近・現代文学、解釈学的批評、文芸創作理論
教授 山内洋 日本近現代文学
准教授 梅澤亜由美 日本近現代文学
准教授 山本章博 日本中世文学、和歌文学