キャンパスライフ

CAMPUS LIFE

奨学金

奨学金に関する3つのステップ

STEP01奨学金について
理解しましょう
奨学金を希望するにあたっては、勉学や課外活動を勤しんでいることを強みとし、将来への展望に繋がる支援となるか考えてみましょう。また、自分の生活環境や経済状況を認識し、どの程度の経済支援が必要なのか見極めることが必要です。
STEP02自分に適した奨学金を
選びましょう
大正大学の奨学金は、本学独自の奨学制度である「大正大学奨学・奨励制度」、国の育英事業である「日本学生支援機構奨学制度」、そして民間団体・地方公共団体の「学外奨学制度」の3つに大きく分かれます。したがって、それぞれの奨学制度の特色や目的・趣旨を理解し、自分に適した奨学金を自ら選ぶ必要があります。
STEP03申し込みを
しましょう
各奨学金により、申請時期や提出書類が異なります。内容をよく確認のうえ、書類に不備のないよう注意しながら申請手続きを行ってください。

STEP01奨学金について理解しましょう

はじめに

大正大学は、建学の理念「智慧と慈悲の実践」に基づいて現代を生き抜く人材を育てるための教育ビジョンとして「4つの人となる」を掲げ、教育活動を行っています。この教育ビジョンを達成する一つの施策として、本学は多彩な奨学・奨励制度を定めています。これは本学学則第60条の他の模範となる者を賞すること、第63条の学業成績優秀な者への奨学金を支給すること、また経済的な困窮により修学困難な学生へ一定の金額を給付する(授業料を減免する)ことによって、負担を軽減し修学しやすい環境をつくることに目的があります。

奨学金とは

奨学金は、修学または課外活動において、学習意欲があり、将来を期待される学生に対し奨励するために「給付」または「貸与」する制度です。家計状況重視型の奨学金や貸与型の奨学金を受けたいと思った場合、自分の学費の金額や納入状況および家計の状況を正しく把握し、月々あるいは1年間にどのくらいの金額が必要で、具体的にどのように使用するのか等の経済計画について十分に考えることが必要です。奨学金によっては、「併願」・「併用」できない制度もありますので注意しましょう。

奨学金の給付と貸与について

  • 「給付」・・・返済の必要なし
  • 「貸与」・・・返済の必要あり
  • 無利子=借りた金額と同じ金額を返す
  • 有利子=借りた金額に利子が加わった金額を返す

奨学金の併願と併用について

  • 「併願」・・・複数の奨学金に申請すること
  • 「併用」・・・複数の奨学金を受けること

申請前に知っておくべきこと

1.奨学金に関する問い合わせ先について
奨学金についての質問や相談、申請手続きは学生支援部 学生課の窓口(1号館1階)にお越しください。
2.奨学金に関する連絡・ご案内について
奨学金に関する連絡は、T-Poと4号館前の学生支援部 学生課の掲示板に掲載します。
見落とし、未確認にならないよう、常に確認しましょう。
3.奨学金に関する諸手続きについて
奨学金の受付期間外の申請は一切受け付けません。奨学金の種類によって、申請期間が異なりますので十分に注意してください。また、必ず学生本人が提出および自筆等の指定がある場合がありますので注意してください。代理提出や郵送での提出は受理いたしません。書類に不備がないかよく確認して期間内に提出しましょう。
4.貸与型の奨学金の返済について
貸与型の奨学金は卒業後に返済の義務が生じます。借用者は学生本人ですので、貸与額を慎重に検討し、卒業後の返済計画を熟慮する必要があります。奨学生として、責任をもって返済しましょう。

自分に適した奨学金を選びましょうSTEP02

以下のチャートから、自分に適した奨学金を選び、詳細を選んでください。

学部生
大正大学奨学・奨励制度

給付制・減免制
(返還が不要)
修学支援 成績優秀者支援 1年生
(新入生)
人材育成奨学金
2~4年生 人材育成奨学金
卒業論文・研究・制作支援 4年生 古本募金「智の泉」奨学金
経済支援 1~4年生 大正大学授業料特別減免制度
留学生
1~4年生
私費外国人留学生授業料減免制度
課外活動支援 課外学修、活動等の支援 1~4年生 チャレンジ支援奨学金
アカデミックコンテスト 学術文化奨励金
海外留学等支援 海外特別留学奨励金
海外語学研修奨励金

民間団体奨学金・地方公共団体奨学金

日本学生支援機構奨学金

国の教育ローン

日本政策金融公庫より教育一般貸付の利用が可能です。詳細は日本政策金融公庫HPをご確認ください。

大学院生

STEP03申し込みをしましょう

申請書は各奨学金の詳細からダウンロードするか、T-Poで配信しているものをご利用ください。

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