地域連携・社会貢献

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鴨台盆踊り特集 【第9回】

「“つながり”を得られる貴重な機会」 林恵理

林恵理大正大学 学長室入試課 職員神奈川県横浜市出身

大正大学NCC出身。2011年の第1回みたま祭り(鴨台盆踊りの前身)では、実行委員として運営に関わっていた。
その後、同大学の職員として入局し、企画調整課と総務課を経て、現在は入試課に在籍。

林恵理 大正大学 学長室入試課 職員

1. 進化する盆踊りに

-どうぞよろしくお願いいたします。さて、第1回の盆踊り実行委員をしていらした当時の様子はどのようなものでしたか?

私はNCCの所属で塩入法道先生のゼミに入っていました。そこで、君島菜菜先生から盆踊りをやることを聞き、運営に関わることになったのです。

当時の様子としては、ペットボトルを使った盆供養に願文を書いてもらいたくて、サークルの友人や、知っている先生など多くの人に声をかけていました。また「つぼみの会」の方々から着付けを教わり、盆踊りの練習をしました。当時は人も少なかったため、とにかく踊れる人材を確保しようと必死でした。最初は先生からの声掛けで盆踊りを始めましたが、だんだんと自分たちも楽しめるようになっていき、良かったと思っています。

-今年で鴨台盆踊りも7回目ですが、年々どういった変化をしていると思いますか?

大学の行事として定着しており、年々規模も大きくなっていると思います。私が職員として入ってから、櫓や提灯が本格的になり、大学全体で盛り上げようとする姿勢が強くなったと感じます。地域の方にもこの盆踊りを知ってもらえる機会が多くなっているので、そういった意味で進化しているのではないでしょうか。
私が関わっていた頃は盆踊りの存在を知らない地域の方も多く、もっと広報をすればよかったのではないか、など反省点がありました。そういった点で年々課題を克服しながら、良い方向に進んでいると思います。

インタビュー風景

2. 学内の人たちにも来てもらいたい

-現在では職員として大学に勤めていらっしゃいますが、職員の側からこの盆踊りを見ることにどんな思いがありますか?

今回のインタビューもそうですが、何か貢献できることがあれば、ぜひ実践したいと思っています。また、地域の方でこの盆踊りに足を運んでくださっている人は多いと思いますが、職員や学生の参加を増やすためには学内広報にも力を入れるのも大切です。

職員は通常業務もありますし、部署の忙しさにもよると思いますが、仕事が終わった後に少しでも寄ってもらえたら良いですね。夜の盆踊りはとても綺麗です。

ペットボトルを使っての灯籠作り

ペットボトルを使っての灯籠作りは、鴨台盆踊りの伝統となっている

3. 人との関わりを大切に

-鴨台盆踊りは学生が主体となって運営していますが、どういったメリットがあると考えていますか?

自分たちで何でもやってみるという意識はとても大切です。やらされているよりは、自分たちが楽しんで作っていくことで達成感が生まれるのではないかと思います。終わった後の達成感は企画から携わっていないと味わうことはできないものです。

また、私は人前で話すことが苦手でしたが、この授業を通して様々な人と関わり、コミュニケーションの仕方を学びました。地域の方との会話の中で、大きく成長できたと思っています。

-最後に、今後鴨台盆踊りがどのような発展をしていってほしいと考えていますか?

今は大正大学の盆踊りとして定着していますが、今後は地域ぐるみで行う地域の盆踊りとして発展していってほしいですね。仏教系の大学だからこそできる盆踊りというのは面白いですし、興味を持ってくれる方も多いのではないかなと思います。

地域の方と関わることはなかなか無いと思うので、学生にとって良い機会なのではないでしょうか。人との「つながり」を盆踊りでたくさん作ってもらいたいです。

人との「つながり」を盆踊りで

インタビュアー人文学科4年 伊藤俊輔歴史学科3年 島崎 啓表現文化学科1年 鈴木美羽

第8回鴨台盆踊り たかが盆踊り されど盆踊り

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問い合わせ先 大正大学 教務部 フィールド学習支援課