地域連携・社会貢献

「まち」が大学になる、大学が「まち」になる

鴨台盆踊り特集 【第10回】

「大学で盆踊りをする意義を伝え続けよう」 丸山雄太・髙村安以

丸山雄太大正大学 学生支援部 就職課東京都江東区出身

教務課、地域連携推進部を経て、現在は就職課に在籍。
昨年の第6回鴨台盆踊りでは、主担当の職員として運営に携わった。

丸山雄太 大正大学 学生支援部 就職課

髙村安以番組AD高知県高知市出身

大正大学表現学部表現文化学科放送・映像表現コースに入学し、第5回鴨台盆踊りの実行委員、第6回鴨台盆踊りのSA(スチューデントアシスタント)を担った。
今年の春に大正大学を卒業し、現在では番組ADとして勤務しながら、個人で映像制作を続ける。

髙村安以 番組AD

1. 地域に貢献できる盆踊り

-本日はよろしくお願いいたします。鴨台盆踊りも今年で7回目の開催となりましたが、年々どういった変化をしていると思いますか?

丸山さん:だんだんと規模が大きくなり、設備や屋台も充実していると思います。地域の方と話すと、広報をする前から「今年はいつやるの?」と聞かれることがあるんです。それだけ地域の方から楽しみにしてもらっているというのは、我々職員も嬉しいです。来場者が増えるごとに、学生もこの盆踊りをより楽しいものにしようと工夫している様が見えます。

髙村さん:斬新なキャッチフレーズを考えたり、盆踊り内のイベントを増やしたりと、近年“テーマパーク”のような盆踊りを目指しているように私は感じています。盆踊りをより楽しんでほしいと思う学生たちの、アイデアを実践できる良い機会だと考えています。

-鴨台盆踊りが地域に与える影響とはどういうものだと考えていますか?

丸山さん:大学の敷地を開放している大正大学だからこそできる盆踊りなのかなと思います。行事を行うことで町も活性化しますし、地域の方との交流も深められます。

髙村さん:学生が地域の方と接点を持ち、世代間でのコミュニケーションが自然とできる良い機会なのではないでしょうか。学生が学校を通じて地域の方と関わっていけるチャンスはそうそうないです。これからも続けていってほしいと思います。

開催後の掃除の様子

盆踊りが終わった後も、学生の模範となりながら率先して後片付けをしている

2. さまざまなことを想定しながら行動を

-丸山さんは就職課に勤めていらっしゃるということですが、この盆踊りの授業がどういった風に就職活動に役立つと思いますか?

丸山さん:盆踊り実行委員をどういう気持ちでやっているかによると思います。ただ淡々と作業をしていたら今後には繋げられないでしょう。例えば、上からの指示を待つのではなくその指示を予想して動き、自分たちには何が求められているのかを考えた上で行動することが大切です。
また、大人数で行う作業ではそれぞれの協調性が問われます。仕事は一人ではできないため、誰かの助けが必要です。常に相手のことを考えて動くことが、学生のこれからに繋がるのではないかと思います。

-髙村さんは盆踊りの実行委員とSAを担当していらっしゃったということですが、当時苦労したことはありましたか?

髙村さん:私が担当した当初は実行委員総勢25人くらいといったところでしたが、年々増えていき、連絡などの面で苦労しました。
また、急激に人数が増えたことで、どう組織を作っていくかも悩んだりしていました。多くの人をまとめるのはそう簡単なことではないです。現在では本当に多くの学生が実行委員として動いているそうですが、これからもしっかりとまとまって続いていってほしいです。

昨年の第6回鴨台盆踊り1日目の様子

昨年の第6回鴨台盆踊り1日目では、放映コースの先輩後輩でMCを務めた

3. クオリティを上げてほしい

-最後に、鴨台盆踊りが今後どうなっていってほしいと考えていますか?

丸山さん:今後も引き続き多くの方に参加いただき楽しんでもらうことが一番だと思います。また、来てくださった方に盆踊りの意味を伝えていくことも重視してみてはどうでしょうか。地域と大学がつながる機会を、是非良いものにしていってもらいたいです。

地域と大学がつながる機会

髙村さん:来場者が多くなっていくにつれて、クオリティを保つことが難しくなっていきます。なので、これからは盆踊りの質を上げていってほしいです。
また、実行委員が自主的に来年もやりたいと思えるような引継ぎの体制を整えていけたらいいのではないでしょうか。皆が楽しく過ごせる盆踊り、というのが大切です。お気に入りの浴衣を着て、幻想的な一夜を過ごしてください。

浴衣で幻想的な一夜を

インタビュアー歴史学科 3年 島崎 啓人文学科 3年 町側珠綾表現文化学科 1年 鈴木美羽表現文化学科 1年 根本馨子※個別に収録

第8回鴨台盆踊り たかが盆踊り されど盆踊り

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問い合わせ先 大正大学 教務部 フィールド学習支援課