カリキュラム

DEPARTMENT
1年次は文化クラスと英語クラスに分かれ、基礎ゼミとワークショップを通して学びの基礎を構築。2年次で本格的にゼミに所属し、文化を多角的に考える分析力、英語を自在に使いこなすための応用力を高めます。そして3年次には、課題研究ゼミで専門的な学びを重ね、4年次で卒業論文を執筆。多様な題材から、自分自身の研究テーマを追究することができます。
国際文化コースは、文化と英語のいずれかを中心において学習することができます。その方向性を示すために用意しているのが、1年生の春学期に用意している「Workshop(異文化の理解)Ⅰ-C」です。日本人教員とネイティブ教員がチームを組んで異文化間コミュニケーションの基礎を学ぶとともに、高度な英語トレーニングを実践。文化と英語を並行して学ぶことで、自分の興味・関心をより鮮明に把握できます。
様々な表現・パフォーマンスは人間の五感の延長線上にあります。それらがどのようなものであるのかについて考えます。人間の行為によって作り出された表現もあれば、なにかを意識することで存在するようになる表現もあります。様々な表現形態を知り、それらを歴史的、社会的に探究する糸口を探るのが「表現文化論」です。
学校、博物館、図書館、福祉現場などに就職するために必要な資格が取得できるよう、教育課程が編成されています。
(2022年4月現在)