先輩職員の声Member

職員紹介 加藤 真紀子

Makiko Kato

「大正大学に関わること」すべてが担当業務

加藤 真紀子 2000年採用

経営マネジメント本部 経営企画課

2000年大正大学へ入職。総務部総務課人事係へ配属され、7年間管理業務を主に行いました。2007年に教務部へ配属となり、毎日学生と向き合うことで、自分の業務が学生の学びにつながる責任を感じながら仕事をしました。2013年に法人企画部法人企画課に配属となり、学生がかけがえのない4年間を過ごすために、また大正大学が地域に根ざし社会的責任を果たすために、現状を分析し、どんな課題があるか、どんな解決策があるのかを考えながらの仕事となりました。現在は、部長補佐として経営マネジメント本部で経営企画課と人事課を統括補佐しています。

職員紹介 加藤 真紀子

これまでのキャリア

2000年4月

総務部 総務課人事係

アルバイト給与、出退勤管理

2007年4月

教務部 国際教育課国際教育係

外国語科目、留学生受入・派遣

2008年4月

教務部 教育支援課教育支援係

第Ⅰ類科目

2010年4月

総務部 人事課

人事・給与・福利厚生全般

2013年4月

法人企画部 法人企画課

補助金・調査・法人全般

2014年4月

総務部 法人事務課

補助金・調査・法人全般

2015年4月

学長室

補助金・調査・法人全般

2016年6月

学長室 企画調整課

補助金・調査・法人全般・広報

2018年6月

学長室 人事課

人事・給与・人材育成全般

2019年7月

総務部 人事課

人事・給与・人材育成全般

2020年9月

総合政策部 総合政策・広報課

総合政策・広報

2022年4月

総合政策部 総合政策課

総合政策

2023年6月〜現在

経営マネジメント本部
〈人事担当〉

人事計画、秘書業務

配属部署は当時の名称です。

現在、担当している業務内容は

学校法人や大学の運営のため役員や教職員や外部機関の方と話し、円滑に進むよう行動するのが業務です。また、中長期計画の企画・立案に加えて、学部学科の新設など、幅広い業務に携わっています。採用・人材育成・給与・人事などの業務が円滑に進み、大正大学が魅力ある職場となるよう意識しながら業務をしています。自分の業務はここまでと決めつけず、「大正大学に関わること」すべてが担当業務だと思っています。

業務で大切にしていることは

コミュニケーションと学ぶ姿勢を大切にしています。パソコンに向かって仕事をしているだけでは、新たな企画やイメージは浮かばないので、たくさんの教職員や大正大学以外の方とお話ししたいと思っています。最近は、目の前の業務に追われて自席に座っていることも多いのが悩みです。また、学ぶことも大切にしています。業務に直結することもそうでないこともすべてを取り入れたいと常に意識しています。大正大学には、職員の能力開発や資質の向上のための補助制度がありますので、活用しながら能力が向上できるよう努めています。

職員紹介 加藤 真紀子 職員紹介 加藤 真紀子

印象に残っているエピソード

入局して間もないころにシステムの導入に携わったことです。当時はまだ業務のシステム化が進んでおらず、申請書等は紙ベースのものが多かったのですが、Web申請・承認フローの導入を提案しました。上司がその必要性について、私の考えを丁寧に聞いてくださり導入に至りました。自分の意見が通り、苦労して導入できた喜びも大きかったですが、その上司が若輩者の意見と切り捨てずに傾聴し、導入の後押しをしてくれた喜びも大きかったです。この体験は今でも私の中に根付いていて、上司の立場になった今、自分もできるよう常に意識しています。

これから実現したいこと

働きやすい職場NO.1を実現したいです。超スマート社会を迎えるにあたり、働き方はより多様なものになると考えています。現在、大正大学には約800名の教職員が勤務しています。すべての教職員が働きやすい職場となるよう、“大正大学版働き方改革”を実行することが目標です。

オフの日のすごし方

娘と公園に行ったり、動物園に行ったり、外で一緒に遊ぶことが多いです。休日は、仕事を忘れて思いっきり娘と向き合います。平日は一緒にいる時間は限られていますが、本を読んだり、一緒に食事を作ったり、直接触れ合う時間を大切にしています。この経験から、学生や教職員に対しても、一人ひとり大切に想っている人がいることを感じながら接しています。

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就職を考えている
皆さんへ

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大学職員の仕事は、地味だと思われることもありますが、決してそんなことはありません。先頭に立って進めるときも大勢の前でプレゼンすることもあります。自分の企画が採用され、改善につながることは何事にも代えられない喜びがあります。大正大学は、中規模の大学ですが、大規模大学と比べて改善・改革をしやすい環境で、変化を肌で感じることができます。変化を楽しむことができる学生のみなさんにぜひエントリーしていただきたいです。

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