連続講座

平成28年度 開催実績

平成29年度の開催については、決定次第お知らせいたします。

連続講座 テーマ「生きることと性 ~自分らしく生きるとは~」

近年、多様な性についてメディアでも取り上げられる機会が増え、一般の方がこうした情報に触れることも多くなりました。性が、人が生きるうえで普遍的で重要な意味を持つことは多くの人が認識しているところですが、性についてあらためて考える機会は多くありません。
今年度は3名の先生をお招きし、多様なセクシュアリティや障害のある人の性について、そして人間の精神発達において性の持つ意味についてなど、性に関して広く学ぶ研修を企画いたしました。人の性を私たちはどのように理解し、関わっていくことがよいのか、ご一緒に学びを深めることができれば幸いです。

講座紹介

連続講座 第1回

講座名 「精神発達と〈性〉」
日時 平成28年930日(金)18302030
講師 滝川 一廣(学習院大学 教授)
講座内容 人間の精神生活や精神発達にとって〈性〉がもつ大切な意味を明らかにしたのはフロイトだった。その代表的な論文「性理論三編」は、いわゆる性倒錯、セクシュアルマイノリティの話から始まる。しかし、フロイトが〈性〉を重視したとは知られていても、その内容までよく知られているとは言えない。私なりの理解をお話してみたい。

連続講座 第2回

講座名 「学校における多様なセクシュアリティへの支援」
日時 平成28年10月29日(土)14:00~16:00
講師 佐々木 掌子(立教女学院短期大学 専任講師)
講座内容 2015年4月、文部科学省は「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」を全国の教育委員会に通知しました。それでは学校にどんなことが求められるのでしょうか。大人のできること、すべきことについて考えていきます。

連続講座 第3回

講座名 「障害のある人の性をめぐって」
日時 平成28年11月11日(金)18:30~20:30
講師 玉井 邦夫(大正大学臨床心理学科 教授)
講座内容 昨今、パートナーに発達障害にある方への相談のケースが増えてきています。どのように理解し、接していけばよいのか、双方の視点から共に歩んでいくために大切なことをお話させていただければと思います。

講師紹介

滝川 一廣(学習院大学 教授)

名古屋市立大学医学部卒業後、名古屋市立大学精神医学教室、名古屋市立児童福祉センター勤務、愛知 教育大学障害児教育教室教授、大正大学人間学部臨床心理学専攻教授を経て、2009年より学習院大学文学部心理学科臨床心理学専攻教授。

主な著書・論文
  • 『家庭のなかの子ども学校のなかの子ども』(岩波出版)
  • 『「こころ」はどこで壊れるか』(共著、洋泉社)
  • 『「こころ」はだれが壊すのか』(共著、洋泉社)
  • 『「こころ」の本質とは何か』(筑摩書房)
  • 『新しい思春期像と精神療法』(金剛出版)
  • 『子どものそだちとその臨床』(日本評論社)
  • 『学校へ行く意味休む意味』(日本図書センター)
  • 『子どもの心をはぐくむ生活 児童心理治療施設の総合環境療法』(編、東京大学出版会)
    ほか

佐々木 掌子 (立教女学院短期大学 専任講師)

慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻後期博士課程満期退学。臨床心理士。主婦会館クリニック臨床心理士(2004年~)、慶應義塾大学非常勤講師(2008年~)、2011年4月~2012年7月にはトロント大学附属中毒および精神保健センターに留学。性障害、性同一性障害や性別違和のカウンセリングを行っている。2013年より立教女学院短期大学現代コミュニケーション学科専任講師。GID(性同一性障害)学会理事。

主な著書・論文
  • 「性同一性障害と心理臨床」(臨床心理学第8巻3号「性と性同一性」,金剛出版)
  • 「セクシュアル・マイノリティに関する諸概念」 (精神療法第42巻第1号「セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への理解と支援」,金剛出版)
    ほか

玉井 邦夫(大正大学心理社会学部 教授)

東北大学大学院教育学研究科修士課程修了(心身障害学)。情緒障害児短期治療施設小松島子どもの家でセラピストとして勤務、山梨大学教育人間科学部准教授を経て、現在、大正大学心理社会学部臨床心理学科教授。公益財団法人日本ダウン症協会理事長。

主な著書・論文
  • 『学校現場で役立つ子ども虐待対応の手引き』(明石書店)
  • 『発達障害の子どもたちと保育現場の集団づくり~事例とロールプレイを通して~』(かもがわ出版)
    ほか

申し込み方法

以下の郵便振替口座番号に参加費を振り込んでください。

郵便振替口座番号 00100-6-391431
郵便振替加入者名 大正大学カウンセリング研究所研修委員会
参加費
(講座1回ごと)
一般2,000円 学生1,000円

※振替用紙通信欄には下記のように、お名前、ふりがな、申込み区分(一般・学生(大学名・学籍番号))、ご住所・ご連絡先の他、「連続講座参加・第○回参加」と必ず参加される回(複数記載可能です)をご記載ください。

通信欄 連続講座、第○回参加
一般/学生(△△大学(123456))
ご住所:豊島区西巣鴨○-□
お名前:大正花子(たいしょうはなこ)
連絡先 電話番号:

<振替用紙を使わずにご自身の口座から直接振込みされる場合>
必ず通信文に「連続講座、第○回参加」と入力してください。
明記されていない場合は正しく処理されないのでご注意ください。

申し込みは郵便振替による振込みをもって完了となります。

研修会当日に郵便振替の半券をご持参ください。

※参加者の方々のご都合によるキャンセルの場合の返金は出来ません。
※申し込みは研修会の1週間前に締め切りとなります。ただし締め切り日前であっても、定員に達した場合は、申込の受付を終了させていただきます。
※定員に達した場合のみ、当研究所ホームページにてお知らせいたします。特に記載がない場合には、お申込みいただけます。

お問い合せ
大正大学カウンセリング研究所
担当:日笠、森岡、西牧、坂本