就職・キャリア形成その先の未来へ
キャリア・就職お知らせ
3年生保護者対象「保護者向け就職ガイダンス」を開催しました
9/19(土)に、約220名の保護者の方にご出席いただき、オンラインで開催しました。
保護者ガイダンスとしては、初めてのオンラインでの開催となり、
これまで対面では難しかった地方在住の保護者の方からも多くの出席を頂きました。
ガイダンスの全体プログラムは以下の通り実施いたしました。
冒頭、本学学長 高橋秀裕より、
日頃のご支援に関する御礼と「就職活動に向け、正しい知識を持ち、積極的な姿勢が大切。
それを支える万全の体制を整えている就職課を安心して利用してもらいたい」とのメッセージがありました。
続いて、白土就職総合支援センター長より、就職状況について、
前年度の就職率は98.1%、今年度も概ね順調に進んでいるとの紹介がありました。
学科ごとに就職担当教員と職員を配置、かつ、就職課内で経験豊富な相談員も配置して、
常に学生の動向を把握して適切な情報提供を行っていると紹介がありました。
続いて、株式会社エービーシーエデュケーション 山本みどり氏から、
「コロナ禍で変わる就職支援~保護者に求められる意識改革~」という演題でご講演を頂きました。
コロナ禍で変わったこと、それは、「売り手市場から買い手市場」に変化した。
でも、しっかり対策をすれば、必ず、乗り越えられるという力強いお言葉がありました。
また、4年生の就職活動の現状を基に、現3年生向けに具体的に「取り組むべきこと」について
講師より説明がありました。
それは、
①正しい知識と情報を持ち、行動する。
②筆記試験の対策をしっかりとする。
③インターンシップに積極的に参加する。
そして、最後に保護者の方へ、
いちばん身近な社会人として、「働くことに憧れを」持たせてほしい。
「働くことは(大変だけど)楽しい」と伝えてもらいたい。とメッセージがありました。
10分間の休憩後、
少しでも雰囲気を伝えるため、ライブ配信で大正大学2号館2Fの就職課内の紹介を行いました。
その後、本学就職課長より、就職支援体制について、説明をさせて頂きました。
「学生をひとりにさせない」ために、全員面談などの個別支援体制の充実、
就職活動に向け基本事項の習得を目指す「就職活動基礎講座」「筆記試験対策講座」、
将来へつなげる「資格講座」公務員を目指す学生への手厚い支援体制など、
内定獲得のため、入社後に活躍するため、そして、充実したキャリア形成を育むための
支援体制について説明いたしました。
プログラムの最後には、
前例のない就職活動を経験した4年生による就職活動体験報告が行いました。
本学職員がファシリテーターを担い、難しい状況下でも臨機応変に乗り越えた リアルな体験談が話されました。
保護者の方にしてほしくないこと、それは、「企業名だけで判断しないでほしい」
名前が知られている企業は、ほんの一部。
学生本人がやりがいのある仕事に就職できるよう
保護者の方のサポートが重要だという学生からの熱いメッセージもございました。
全体プログラム終了後、人数に限りはありましたが、個別面談も実施しました。
今回は3年生が対象でしたが、12月には2年生の保護者を対象としたガイダンスを実施いたします。
メディアでは、厳しい就職活動になると言われていますが、
最新 かつ 正確な情報をお伝えする機会となりますので、是非、ご参加ください。