
仏教学部 仏教学科国際教養コース
日本の伝統文化を世界につなぐ架け橋になる。
こんなキミに学んでほしい
- 日本の伝統文化や仏教に興味を持ち、深く学びたいと考える人
- 日本の伝統文化や仏教の魅力を、広く世界に伝えたい人
- 日本人としての教養を身につけ、それを活かして国際的に活躍する意欲がある人
- 国際的な課題に対して問題意識を持ち、自ら関わっていきたいと考えている人
この分野が学べます
- 日本文化
- 英語コミュニケーション
- 情報発信
このコースのめざすこと
2500年にわたる歴史を持つ仏教。その教えは、日本のみならず、アジアをはじめさまざまな国や地域に広まっています。また、日本の伝統文化や芸術、そして“おもてなし”の心の根底には仏教精神があり、それに関心を持つ人は世界中に存在します。そうした背景を踏まえ、国際教養コースでは国際社会で活躍するグローバルな人材の輩出を目指し、知識と語学の両方を磨いていきます。日本の伝統文化を体験する授業や海外の協定校への留学や語学研修参加など、さまざまな機会を用意しています。ここでの経験を経て感じた日本の魅力をぜひ世界へ伝えてください。

このコースのポイント
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ベルリッツと連携して実践的な英語を学ぶ
実践的な英語コミュニケーション力を身につけるため、英語教育で実績のあるベルリッツと連携。外国人講師による少人数制の授業を実施しています。英会話やプレゼンテーションなどを通して、英語で情報を発信する力を磨きます。また、定期的にTOEICを受験することで、能力向上が目に見えてわかります。
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伝統文化を体験するアクティブラーニング
お茶室で茶道を体験したり、本格的な華道に挑戦したり。学びの機会は、座学だけではありません。普通の授業とは一味違うアクティブラーニングで、日本の伝統文化に直接触れていきます。背景にある日本の歴史や、根底に流れる日本人の感性などについて、理解を深めます。
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学生が主体となって情報を発信する
仏教や日本文化についての情報を、学生中心のプロジェクトで発信します。課題の発見や解決を通して、創造力やマネジメント力を強化。これまでには、大学の教育ビジョンである「慈悲・自灯明・中道・共生」からテーマを選び、学内ギャラリーのESPACE KUU空で展覧会を催しました。
在学生が教える、こんな学びがおもしろい!

カリキュラム・授業内容
1・2年次を通して英語のコミュニケーション能力を高めるとともに、仏教の基礎を学びます。2年次からは茶道・華道といった日本の伝統文化を体験する授業も。3年次にはビジネス英語を磨きながら、伝統文化について情報を発信する経験も積んでいきます。そして4年次には、それまでの学習から興味のあるテーマを選択し、卒業論文・卒業制作に取り組みます。
期待される主な進路
- 観光業
- 旅行業
- アミューズメント・イベント業
- フード業
- マスコミ・出版関係
- 文化関連企業
- 官公庁・自治
- その他サービス業
- 一般企業
外国語スキルやコミュニケーション能力に加え、日本の文化や伝統をしっかり学ぶことで、観光・旅行業、アミューズメント・イベント業、サービス業などさまざまな業界で活躍できるでしょう。
進路選択に役立つ資格や教員免許状を取得できるよう教育課程を編成しています。
カリキュラム・授業内容教育方針
ディプロマ・ポリシー(DP)
仏教学科は、大学が掲げている教育ビジョン「4つの人となる」を、生涯を通じて体得していこうとする学生を育成するために、仏教学科の教育課程を修了し、以下の資質・能力を備えた学生に学位を授与します。
知識・技能 |
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思考・判断・表現 |
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関心・意欲・態度 |
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カリキュラム・ポリシー(CP)
仏教学科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている学生を育成するために、仏教学コース、宗学コース及び国際教養コースにおいて、以下のカリキュラムを編成します。
教育内容 |
(1)仏教を中心とした思想・歴史・文化に関わる幅広い知識と研究方法を身につけ、またそれらを現実社会の中で活用できる能力を身につけるために、各学年において、仏教学・宗学・国際教養の諸分野を学ぶ科目を配置します。 基礎部門 釈尊から日本に至る仏教の歴史と思想の全体像を体系的に把握するための科目と、少人数教育により仏教学・宗学・国際教養それぞれの基礎知識の習得をはかる科目を配置します。 専門・応用部門
(2)多面的に思考判断し、他者や地域社会に向けて論理的・創造的に表現する能力を身につけるために、1年次から4年次にわたって、基礎ゼミナールや専門研究などの科目を設けます。 (3)いずれの科目においても、多様な価値観を認め、他者と協働しながら、修学内容を主体的かつ実践的に活かそうとする姿勢を育てることを目的とします。 |
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教育方法 |
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評価 |
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アドミッション・ポリシー(AP)
仏教学科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている学生を育成するために、以下の資質・能力を備えた学生を求めます。
知識・技能 |
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思考・判断・表現 |
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関心・意欲・態度 |
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