福祉の専門人材を育ててきた104年にわたる伝統と実績
福祉マインドの原点は、建学の理念である「智慧と慈悲の実践」。卒業生が福祉の第一線で体現している考え方です。
自らが地域の一員となり実体験をとおして学ぶ
学生は一人の地域住民として主体的に共生・協働する力が向上。地域活動をけん引する人材へと成長します。
社会福祉士&精神保健福祉士国家資格のダブル取得をめざす
独自カリキュラムにより、社会福祉士、精神保健福祉士ともに全国平均を上回る合格率を誇ります。
「福祉マインド」を育むために多くのグループワークに挑む4年間。
少人数体制のもと“スモールステップ”で協調性やリーダーシップ、行動力を磨きます。
福祉マインドの原点は、建学の理念である「智慧と慈悲の実践」。卒業生が福祉の第一線で体現している考え方です。
学生は一人の地域住民として主体的に共生・協働する力が向上。地域活動をけん引する人材へと成長します。
独自カリキュラムにより、社会福祉士、精神保健福祉士ともに全国平均を上回る合格率を誇ります。
大正大学の「福祉マインド」を身につけて社会で活躍する「卒業生」動画インタビュー
1年次から4年次まで一貫して、経験豊富な専任教員全員で講義型や実習・演習型の授業を担当。「学生に寄り添って成長させたい」という想いと責任感を胸に、即戦力のあるソーシャルワーカーを養成します。
1年次から豊島区民社会福祉協議会のコミュニティソーシャルワーカーと交流を重ねながら、住民と触れ合う地域のグループ活動に参加。ソーシャルワーカーとして地域社会に貢献するための基礎力を養います。
児童相談所や障害者福祉事業所、医療機関、行政福祉職、社会福祉協議会などに勤務する「卒業生サポーターズ」が、学生支援に尽力。“ロールモデル”として、国家試験対策や就職活動対策、卒業後の働き方などについての相談に乗っています。
充実したサポートを受けた「卒業生」の動画インタビュー
学生が自ら選び育つプログラムです。
国家試験合格のために、専任教員が伴走して、1年次から国家試験レベル以上の知識や理解を身に着けていきます。
Ⅱ類講義・実習・演習
21世紀の人口減少と少子高齢化を迎える社会では、人と人、人と社会がつながり、一人ひとりが生きがいを持って暮らしていく地域共生社会の構築が求められています。そこで活躍が期待されるのが、「ウェルビーイング」に貢献する人材と福祉・医療・教育の現場で支援を必要とする人の相談・助言を行うソーシャルワーカーなどです。大正大学は、前身である宗教大学に「社会事業研究室」が開室されてから百余年の歴史を持つだけでなく、この人材育成に日本ではじめて取り組みました。そうした背景を基盤に、困っている人々を支え、地域の方々と社会福祉課題の解決に取り組む人材を育てます。
学生が学びの主体となるように、アクティブラーニングを軸に授業を行います。1年次は現代社会における福祉について幅広い知識を習得します。それを土台に2年次は、ロールプレイや体験学習を通じて実践力を養います。3年次は現場実習・インターンシップでより実践的な知識と技術を身につけ、4年次に卒業研究や卒業論文に取り組みます。
学生自ら地域の一員となり、東京都豊島区で実施されている地域活動に参加。フィールドワークを通して地域の現状や社会資源を知り、社会的課題について理解を深めます。
社会福祉の学びを生かしたキャリアについて、卒業生の実践から学ぶ機会を踏まえて学びます。4年間の学びのイメージを創造し、社会福祉の専門職人材が持つべき資質としての「共感力」を磨きます。
多様な実践モデルや事例の分析を通して、社会福祉士の役割や倫理的配慮、相談援助に必要な知識や技術を理解。専門職をめざす上で不可欠となる態度や姿勢を身につけ、実習計画の立案につなげます。
「自己紹介と他己紹介」「当事者の手記を読む」「実践事例を読む」「自分史の作成」などを行い、自己理解と自己表現のスキル、他者理解と他者に対する適切な応答スキルなど、社会福祉士に必要な実践力を磨きます。
一般企業やNPO法人等において、実際に働くことを通して、キャリアイメージ及び社会人スキルを身につけます。自らが主体的に職業選択できるように、計画(Plan)、実行(Do)、振り返り(Check)、改善(Action)することを学びます。
卒業論文・研究に向け、社会福祉課題に関する問題意識や関心を明確化。関心のある課題に関する文献や資料、実践記録などを収集・分析し、社会福祉や精神保健福祉領域で有効な論理的思考力を養います。
社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格を取得することで、医療・福祉・教育など幅広い分野で活躍することができます。また、ソーシャルワーカーになるために学んだことは、一般企業においても役立ちます。