保健室からのお知らせ

インフルエンザの流行注意報発令（注意喚起）　

 

平成24年1月19日、東京都福祉保健局より、インフルエンザの流行注意報が発令されました。保健局によると、都内の発生状況は、今シーズン初めはAH3（季節型インフルエンザのA香港型）が多く検出されていましたが、最近はAH1pdm（平成21年秋冬に大流行した新型インフルエンザ）が増加しています。さらに、20歳以上の報告割合が過去10シーズンと比べて最も高くなっています。

インフルエンザは「カゼ」と違い、38℃を超える急な発熱や関節の痛みがあるのが特徴です。感染が疑われる場合は、マスクを着用して早めに医療機関を受診してください。なお、今後も感染の拡大が懸念されますので、感染予防に十分注意しましょう。

 

【インフルエンザ予防対策】　　　　

 

● 咳エチケット

　 咳、くしゃみの症状がある時は不織布製マスクをする。咳、くしゃみをする時は、周りの人から顔を

　 そむけ、ティッシュなどで口と鼻をおおい、使用した ティッシュはすぐにフタ付きのゴミ箱に捨てる。

    ティッシュがない時は口を袖口で押さえる。できれば、1から2メートルは離れる。 ティッシュをゴミ

    箱に捨てたら、必ず手を洗う 。

 

● 外から帰ったら流水と石けんでの手洗いとうがいを行う。

● 室内の適切な加湿・換気を行う。

● 規則正しい生活を送り、休養を十分にとる。

● バランスのとれた食事と適切な水分の補給に気をつける。

● 必要な時以外は人ごみへの外出を控える。

 

 

※ 詳しくは、東京都福祉保健局ホームページをご覧ください。

 

東京都福祉保健局