保健室からのお知らせ

保健室だより2018年3月号

今月は、『健康診断』について特集します。

日本では、学校健診（生徒、学生）、職場健診（勤労者）、住民健診（地域住民）と、一生を通じて自己負担の発生しない形で定期的に健康診断を受けることの出来る仕組みが整備されています。症状が出る前に早く病気を見つけたり、病気にならないように工夫するためのものです。

皆さんにとっては当たり前に感じられるかもしれませんが、国民全員が生涯にわたり健康診断を受けることができる国は他にほとんどなく、世界的にとてもすごいことなのです。

定期健康診断は「学校保健安全法」に基づいて、全学年を対象に年１回実施しています。
自分の健康を把握する為、また結核などの集団感染を予防する為に、必ず全員受診しましょう。健康診断結果は「健康記録」として保存し、自分の健康管理に役立てましょう。

保健室だより2018年3月号