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国際お知らせ
ー協定留学生と中国語・韓国語を楽しむー
<協定留学生による中国語・韓国語・英語・>
ラーニングコモンズで校内留学体験
現代、社会生活を送るに当たり、外国語の必要性が昨今強まりつつあります。また、各企業において、社内公用語を英語と定めると発表する企業も出てきています(日産、楽天、ユニクロ、ファーストリテイリング等)。先日の朝日新聞には、三井住友銀行は今年から、総合職の全行員約1万3千人に、英語力テスト「TOEIC」で800点以上を目指すよう求め始めました。これは融資している企業が海外に進出し、国内の支店でも英語でのやり取りが必要になっていることが伺えます。 また、海外との取引や関連事業が発展しつつある商社・メーカー・販売店では社員に英語力を求めることが多くなりつつあることは周知の事実です。この状況の中、本学学生が社会に出ることに対し、語学面を中心とした学習支援をしたいと考えます。この学習支援を自主的な会として位置づけ運営できるように支援できればと考えています。協定留学生をコーディネーターとして一緒に語学を楽しみながら学ぶことを目標にしランゲージ・サポートセンターでの語学習得支援を開始します。このことは、“生活に密着した言語”を習得が可能になり、また本学受入れ留学生も学生交流・日本語の習得が望めます。本学学生、留学生の双方の利害関係が一致し、環境の整備をすることで、円滑な運営が見込まれると考えます。2011年1月中に行った学内アンケートでは、50名弱が学内の自主的な勉強会に「参加したい」と答え、「時間等の条件が合えば参加したい」と答えた学生は170名に登りました。
Language Support Center の設置 5月9日からOPEN
1) ランゲージ・サポート・カフェ(LSC)をラーニングコモンズに設置協定留学生を中心に語学を学びたい学生 にオープンスペース型のラーニング・サポート・センター(LSC)を設置します。 留学生を活用することにより、日本人学生との交流が出来るように活用を図る。英語、中国語。韓国語を取得したい学生へのコミュ ニケーション空間とします。(9月からドイツ語)
2)月曜日から金曜日を日程にあて、留学希望学生が自由な形で参加できるプラザとし語学を習得或いは留学を希望する学生の支援をします。
3)自由参加が出来るようにサポート体制を作り、いつでも時間があれば立ち寄れる空間にします。
4)実施科目
協定留学生を中心に、韓国語、中国語 を実施します。
5)時間帯
午後1時から午後4時までの時間帯(実施時間は60分単位)
*以下の時間割の実施可能の可否は、次年度の留学生の履修による
自由な話題で立ち寄ることが出来るように、提示する話題を曜日毎に割り当て、参加できる「LSC」 の場を提供することが第一になります。
7)お問い合わせは、1号館2階 教学支援部学務支援課国際窓口まで
8)留学に関する資料も取り揃えてあります