地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
国際お知らせ
令和元年度 ハワイ大学語学研修
2020年2月1日(土)~2月23日(日)の期間、ハワイ大学マノア校(米国・ハワイ)にて研修が行われ、本学学生14名が参加いたしました。研修中、実践的な英語能力の向上やハワイ文化・ハワイ日系移民の歴史について理解することを目的に、様々なプログラムが展開されました。
平日は、英語コミュニケーションを中心とするクラスが行われるほか、ハワイの文化を学ぶワークショップやハワイ大学の学生と交流を楽しむインターチェンジの時間も設けられました。また、本学と関係の深い宗教学部の教授による特別講義も行われ、仏教がハワイ日系移民に与えた影響について学びました。
ハワイ大学学生との交流(インターチェンジ)
宗教学部 Michel Mohr教授による講義 フラダンスワークショップにて
休日は、学外アクティビティとして、ハワイ浄土宗別院の訪問やハワイの史跡巡り、ダイアモンドヘッド登頂などが行われました。
カメハメハ大王像前にて ダイアモンドヘッドの麓にて
ハワイ浄土宗別院では、日曜礼拝に参加するだけでなく、仏教学科の学生を先導として「大正大学勤行式」も行われました。荘厳な雰囲気のなか行われる勤行式に、別院の方からもお褒めの言葉をいただきました。
浄土宗ハワイ開教区 石川総監によるレクチャー 勤行式の様子
23日間という限られた期間でしたが、参加者それぞれが積極的にプログラムに取組み、充実した時間を過ごすことができたかと思います。研修の目的であった、実践的な英語能力の向上や、ハワイ文化・ハワイ日系移民の歴史に対する理解促進を概ね達成することができたのではないでしょうか。
この研修の経験を、ぜひ今後の学生生活・社会人生活に活かしていただきたいと思います!