地域貢献・国際交流

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協定留学生ブログ ハワイ大学(アメリカ)から

ハワイ大学での学習が終了しました

こんにちは!
ハワイ大学での春学期が終了しました 。一年間を通して自分が学びたい授業を履修することができて非常に実のなる学習であったと振り返っています。そこで今回は、留学を経て自分が感じた大正大学とハワイ大学の授業の様子を紹介したいと思います。



私は、表現学部・英語表現コミュニケーションコースに所属しており、大正大学では主に英語の授業を履修していました。ネイティブの先生と英語力を伸ばすための学習をしていました。ハワイ大学では、Second Language Studies という学部に所属していて、第二言語習得と言語学の授業を履修していました。大正大学では英語を勉強 していましたが、ハワイ大学では英語で授業が進行するため、英語をフル活用しなくてはならないので、初めの1か月半くらいは授業の難易度(授業内容は考えない)が上がったような気がします。でも次第に慣れてきました。

 


両大学で対面授業とオンライン授業どちらも経験しました。授業態度に関してですがどちらも同じような感じがします。皆積極的に発言・参加をしていました。内容が難しい質問をされたときは、先生に発言を促される場面もありました(これは自然な事だと思います)。
私は留学へ行く前、日本人は消極的だと耳にしたことがあります。しかし授業をとおしてそのような事は感じたことがありませんでした。日本人のクラスメイトもいましたが 、みんな同じように参加して、発言して、意味のある授業でした。しかし少し雰囲気が違うなと感じたことは、もしかしたらハワイ大学の方が自由な雰囲気が強いのかな、という事です。



宿題に関してですが、ハワイ大学の方が多かったです。私が感じたことは、大正大学はそんなに宿題を出しませんが、その分学生の力量にまかされていると考えています。興味のある生徒はその分能力や知識などを伸ばすことができます。ハワイ大学は、論文を読んだり、レポートを提出したり、プレゼンテーションの準備をしたりします。そのため、授業や宿題の内容をしっかりと理解できていないと時間が多くかかったり、宿題の質が低下したりします。授業や宿題を通して自分の意見や考えを持つことが重要視されます。宿題に関してはどちらの大学もそれぞれ良い面がありました。

週一週がとても速くて、あっという間に時間が過ぎていきました。ほど良い忙しさで、学習と プライベートのバランスを良く保てました。両大学で学習できて本当に良かったです!!
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