地域貢献・国際交流

深める地域との絆、広がる国際交流

協定留学生ブログ ハワイ大学(アメリカ)から

ボストンキャリアフォーラムに行ってきました!

こんにちは。

11月にボストンキャリアフォーラムに行ってきました。
なので、今月は11/3〜11/6に行われたボストンキャリアフォーラム(以降ボスキャリ)についてご報告します。

まずボスキャリについて説明します。
ボスキャリとは、留学経験のある日本人学生や留学中の日本人学生に向けて、毎年ボストンで行われる就活イベントのことです。
今年は三年ぶりの現地開催で、約145社の国内外の会社が参加していました。主に日本の企業なのですが、中には、外資の有名金融企業なども参加していました。



私は11/2の夜にホノルル空港発の便に乗り13時間かけてボストンに行きました。そして11/3の夕方にボストンに着きました。

当日、会場のHynes Convention Centerに行くと、写真のように多くの日本人学生が列を作っていました。
中には、アメリカだけでなく、ヨーロッパやアジアの国々からボストンに来ている学生も多くいました。

大まかな1日の流れは、9時から19時まで、面接の予定があれば面接を受けに行き、無い場合は、ウォークインで企業のブースを周る形になります。ウォークインとは企業の説明会を受けたり、履歴書を提出して書類選考を受けたりするなど、企業のブースに直接行き、選考に繋げるものです。19時以降は、内定をもらえた学生や、面接を通過した学生が、企業側からディナーに誘われ、ディナーで仲を深める機会になっています。

このボスキャリで内定を取るには二つの方法があります。一つはウォークインで履歴書を企業に提出して、面接を受けて内定を得る方法。この場合、最短二、三日で内定を得ることができます。二つ目は、ボスキャリ以前に複数回オンライン面接を受けた上で、ボスキャリで最終面接を受けて内定を得る方法です。おそらく二つ目の方法の方が、内定獲得率が圧倒的に高く、基本的にボスキャリは最終面接をしに行く場だと考えてもらった方がいいかもしれません。その為、ボスキャリの二、三ヶ月前から準備をすることをおすすめします。また、航空券やホテルの値段も高くなるので、予約も含めて早めの準備が必要です。

私自身は二ヶ月前ほどから準備を始めて、ボスキャリでは一つの面接の予約がありました。結果としては、ディナーに招待していただけました。

またボスキャリ終了後は、ハーバード大学、MIT、ニューバランスの本社などボストン観光もすることができました。                            


(写真)MIT

ボストンには、アメリカ最古のレストランと言われているUnion Oyster Houseというお店があります。
クラムチャウダーとオイスターが有名なのでボストンを訪れた際には、ぜひ訪れてみてください。           


 (写真)Union Oyster House

GO TOP