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外国人短期留学生のお知らせ
協定留学生が「大学入門」で異文化理解を発表
先週、大学人門Ⅰで私たちの協定留学生が人文学科の学生と異文化理解を行いました。中国からの協定留学生はそれぞれの出身地によって異なった文化を持っています。今回は、北京大学・河南大学・上海大学の学生が自国の大学の紹介、文化、歴史、伝統、食文化、などをPPTを用いて発表を行いました。日本人の学生にとっては、初めて見ることや聞くことに驚きがあった様子でした。
発表の内容は以下の通りでした。
<北京大学>
先入観と発見・・中国の大地は広く、その歴史は長く、物質的にも豊かであると思われるでしょう
が、これらには裏面があり13億人という人口から鑑みれば、大地とて田畑として
使える面積は全体の15パーセントにとどまる。豊かに思えるでしょうが平均的に
は貧困であるとといえます。
中国は、歴史的であると同時に現代的な国でもあります。北京大学は知の宝庫
であり、哲学の源でもあります。
<上海大学>
上海大学には4万人の学生が学んでいます。外語学院で日本語を学び将来への道としたいと思
っています。日本に来て驚いたことはたくさんあります。
<河南大学>
同大学では、4万5千人の学生が学び、開封市にある総合大学です。太極拳大会、合唱コンクール
軍事訓練などが行われ、日本の大学生活とは大きく異なり、学生中心の輪ができ
上がっている。
*今週の金曜日は、第2弾として質問を受け付け、みんなで論議してみたいと思っています。