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協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から
東国大学校の寮の食堂
前に南山寄宿舎の食堂について紹介しましたが、今学期から変わった点があるので、そのことについて書こうと思います。
前は寮費に食堂の食券の費用も含まれていると書きましたが、今学期からは食券の費用を含んだ分の寮費か、食券の費用を含まない寮費かを選択して支払うことができます。ここの食堂のご飯の値段は一食2,500ウォンと5,000ウォンのどちらかでしたが、今学期からは2,500ウォンのものが2,800ウォンに値上がりしました。しかし食券の費用を含む寮費を支払う場合は、一食2,500ウォンで食べることができます。食券は月40食分ついてきます。この食券も前は紙から一枚ずつ切り取っていくものでしたが、今学期からはカードに変わりました。カードに支払った分の金額が入っていて、ご飯を受け取るときに機械にカードをタッチさせると、カードから一食分の値段が引かれるシステムです。正直この食堂のご飯は美味しいとは言えませんが、寮にはキッチンがないので料理ができませんし、毎回外のお店や校内の食堂まで食べに行くのが面倒だったり、値段が安く節約にもなるので、私は食券付きの寮費を支払っています。今南山寄宿舎に住んでいる日本人留学生達の中には、食券付きの寮費を支払っている人とそうでない人がいます。これはよく考えて支払った方がいいと思います。前の紙の食券の時は、余った金額の分を払い戻すことができましたが、今回のカードになってからは、まだわかりません。わかったらここでまたお知らせしようと思います。それから、前はこの食券を寮のカフェでも使うことができましたが、カードになってからはカフェで使うことはできなくなりました。残念です。
参考に、この食堂で出る食事の写真をいくつか載せておきます。