地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から
留学生活の始まり(バディ制度について)
9月1日からソウルの東国大学校で交換留学をしている表現学部放送・映像表現コース4年の田口真衣です。
ソウルで過ごす約1年間を通して、韓国語を学ぶ語学院や、学科の授業を始め、大学生活を発信していきます。 拙い文章ではありますが、交換留学に興味を持っている人や、留学を検討している方の参考になればと思います。
9月9日(金)ソウルに来てちょうど2週間が経ちました。 渡韓してからの2週間は、寮生活で必要な物を買い揃えたり、留学生のオリエンテーション、入寮のオリエンテーションに参加したり、学科の履修登録、語学院のレベルテスト、銀行口座の開設など.. 生活の基盤を整える2週間となりました。
そんな準備期間の中でお世話になった人がいます。
東国大学には留学生一人一人に生活をサポートしてくれるバディと言われる有志の学生です。生活で困った時に相談することができます。私の場合、一番お世話になったのは履修登録の時でした。
履修登録を行う大学のサイトは日本から持ってきた自分のパソコンでは開くことができず、学内や寮のパソコンを使わなければいけません。サイト内での操作方法や学生が利用する別のコミュニティサイトなども教えてもらいました。
また、東国大学に留学している日本人のほとんどは日語日文学科を専攻しますが、私は映画映像学科を専攻しているため、授業の取り方について履修登録前にはよく相談をしました。
どのように教授とコンタクトをとったら良いか、履修登録をして実際に授業を受けてどうだったか、バディの方も心配してこまめに連絡をとってくださいました。
その他にも銀行口座の開設や外国人登録の際に必要となる、韓国で使う携帯番号を私が携帯を契約するまで一時的に貸してくださったり、親切に対応してくださいました。
韓国で行う手続きは日本語が全く通じず、ほとんどが韓国語か英語でのやり取りなので、何事にも事前に調べて準備することが大切だと感じました。
また、初めての事ばかりでしたが、人に頼りすぎず、できることは自分でやる姿勢で行ったことは自信にも繋がりました。
次回は寮生活と留学生オリエンテーションについてお伝えします。