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協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から
休日の過ごし方(趣味編)
今回は、ソウルで留学生活を送りながら、休日はどのように過ごしているのかを紹介します。
私は留学する前から韓国ミュージカルを観ることが趣味の一つであり、学科の授業がない12月~2月の春休み中、月に何度かミュージカルを観に行きました。
韓国に来て直接観るミュージカルの醍醐味を3つ紹介します。
1つ目:リスニング力
留学生活をしながら使う単語や文法は限られていますが、色々な作品を観ると、今までに吸収した語彙の中であまり使わないもの、もしくは応用した台詞に出会うことができます。
☆劇場前には出演するキャストの名前と写真が掲示してあります。
ハングルで書かれている方は日本漫画が原作の「花より男子」のミュージカルです。
2つ目:ダブルキャスト
これは韓国に限りませんが、同じ役を違う人が演じることで、台詞は同じでも言い回しやアドリブが少し違ったり、アンサンブルとの掛け合いに違いがあって、楽しむことができます。
☆これは千秋楽の時に全キャストが最後に舞台で挨拶した時の写真です。
このミュージカルはカーテンコールのみ撮影することが出来ました。
3つ目:観客と俳優の距離が近い
運営する会社や舞台の規模にもよりますが、公演中に観客を巻き込んで楽しませる演出があったり、公演後に俳優さんからサインをもらったりお話しすることができます。
中には何度も観に行き俳優さんに顔を覚えられているファンもいるほど、俳優のファン、観劇を趣味としている人が多いようです。
私も何度か観に行ったミュージカルで、俳優さん3名ほどに顔を覚えられ、お話したことは良い思い出です。
☆パンフレットやチケットにサインしてもらえます
留学生活が半年過ぎてからの観劇は、趣味で楽しむだけでなく、語学力の向上を実感することが出来ました。