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協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から
休日の過ごし方(花見 in 鎮海 編)
前回に引き継ぎ、休日の過ごし方を紹介します。
今回は3月末から開花し、4月に満開となった桜を見てきました。
4月7日(金)
金曜日は授業がないので、釜山の西部に位置する鎮海まで行ってきました。
外国人が対象のハッピーパスというKTX(日本でいう新幹線)の乗車券を買い、ソウル駅から往復64,000ウォン(約6,400円)で行くことができます。
☆慶和駅
廃駅となり、今は花見シーズンの観光地となっている慶和駅。
花見シーズンだけ電車が停車しており、多くの観光客で賑わっています。
☆余佐川
雰囲気は東京の目黒川の桜並木と似ていますが、ブロックごとに様々な演出が施されています。また、川の両サイドにある道では屋台が並び、お花見シーズンの間はお祭りのように盛り上がっています。
☆10日間限定で公開されている海軍の士官学校
学校の門を通ってから広がる桜並木を楽しむだけでなく、バスに乗ると海岸沿いにある軍艦の中を見学できたり、制服を試着できるコーナー、校内の博物館を見ることができました。
☆鎮海の名物である桜パン(まんじゅう)
桜の形をしたカステラ生地の中に桜の餡が入っているお菓子です。
販売してるのは鎮海製菓というパン屋さんで、10個6,000ウォン(約600円)、15個9,000ウォン(約900円)で購入することができます。
朝6時のKTXに乗り、夜9時頃に戻ってくるという、移動時間が長く、少しハードな日帰り旅行でしたが、ソウルより早く、ちょうど満開の時期に見に行くことができたので、とても良い思い出になりました。