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協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から
完全帰国に向けて②(携帯電話と荷作り、航空券について)
《携帯電話》
日本で使っている携帯はフリーWi-Fiがある場所でのみ使えますが、遠出をする時だけでなく、銀行の手続きにも必要だったので韓国の携帯番号を持てるプランにしました。
契約プランの相談など、全て韓国語で行うには少し心配だったので、日本語で契約ができる携帯ショップを事前に調べ、新村(シンチョン)にあるJKモバイルという会社で契約しました。
※韓国ではスマホのバッテリーがなくなれば、スマホに充電器を直接つけるのではなく、予備のバッテリーと入れ替えて使用する人もいます。私も写真のように予備のバッテリーとバッテリー用の充電器を購入し利用していました。
帰国前の解約手続きは、携帯ショップを訪れ、解約するための書類の記入をし、終了という流れで行いました。
留学生がよく利用する携帯ショップであったため、契約をしてから解約をするまでに困ったことがあれば、電話で対応してもらえるなど、サービスが充実しており、安心して利用することができました。
《荷造り》
完全帰国をする1週間前、引越しをする際に郵便局で購入した段ボールや、日本から荷物を送ってもらった時の段ボールを再利用し、荷造りを行いました。
※写真は日本から送ってもらった時のものです。
帰国するまでの服やパソコンやカメラなど、帰国当日に必要な物以外を送ることにしました。
まとめた荷物はタクシーに乗せ、明洞にある郵便局で手続きをしました。段ボールのサイズや重さでも変わりますが、日本の自宅までかかる日数や値段を計算し、追跡もできるEMSで郵送しました。
《航空券》
留学前に教務課の留学担当であった桜井さんに相談をしたら、”オープンチケット”を買うように勧められました。
オープンチケットとは、有効期限内であれば現地で帰国日を決めることができる航空券のことです。
オープンチケットより安く購入出来るFIXチケットという航空券もありますが、帰国日の変更ができないので、帰国前の予定が分からない長期留学にはオープンチケットが吉です。
(片道チケットを購入する方法もありますが、事前に大学に報告する際や、ビザを申請する際に往復分の航空券を購入しているかチェックされます。)
普通に往復チケットを買おうとすると、復路分のチケットの日付を帰国日(10か月後)に設定できないため、航空会社に電話で問い合わせをして購入しました。
※航空会社によって手続きの仕方が異なる場合があるので、利用する航空会社に問い合わせることをお勧めします。
最後となる次の記事では、留学生活を通して日本から持っていった物、現地で調達したものをご紹介します。