地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から
引っ越しました。(シェアハウスに)
皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。3月になりましたね。前々の記事でも書きましたが、日に日にコロナの患者数が増えてきています。この記事を書いている時点で韓国では感染者数が2000人を超えています。この記事が出た時には3000人を超えているかもしれません。そのため、大学の授業も2週間延期され、さらには学校自体が閉鎖されました。気軽に外出もできなくなり、私は家でひたすらYouTubeやゲーム実況を見ています。残念でなりません。日本では、公立の小・中・高等学校で閉鎖になったり、大正大学では、卒業式がすべて中止になったりと日本でも相当な被害に遭っていることが伝わってきます。皆さんもコロナを軽く考えずに、手をしっかりと洗ったり、帰宅したらすぐシャワーをするなど対策を怠らないようにしてください。私も頑張っています。
さて、話は変わって、わたくしとうとう、2月中旬に引越しを行いました!私たち留学生はなぜか無条件半年しか住むことができず半年を過ぎたら引越しをしなければなりません。そのため、私も引越し対象になりました。最初は、大正大学の職員さんが勧めてくれた寮があったのですが、なぜか、申請ができないという問題が起こり、また違う寮を勧めていただきました。実際1回そこに行って見てみました。2人1部屋なのですが、学校から遠いという点、留学生が多く住む場所であるため韓国語を話せない人とルームメイトになる可能性があるという点から、申請するかどうかを悩んでいました。しかし、そんな中いつも仲良くしている韓国人の友達からシェアハウスの会社を勧めてもらいました。この会社について調べてみると、韓国のみならず台湾、日本にも展開されているという点(安心できる)、また韓国の場合1ハウスに韓国人半分、外国人半分住めるように人数設定されているという点からネイティブとより交流できる(韓国語で話す環境がより増える)と感じ、シェアハウスを選びました。学校からもそこまで遠くなく、通いやすい点も決定打の1つです。
引っ越しは、2月21日に寮を完全退舎だったのでその1週間前、つまり2月15日から契約を結び、1週間かけて荷物の移動を行いました。6人でシェアする家なのですが、最初は私を含めて、韓国人のお姉さん、ワーキングホリデーで来た台湾人の方3人で住んでいました。しかし、台湾人の方がコロナのため親から強制帰国を命じられ、最近帰国してしまいました。さらには、3月にドイツの方が新しく来る予定でしたがコロナのため、契約をキャンセルされました。そのため当分は、韓国人のお姉さんと2人です。いろんな意味で、韓国人と外国人が半分ずつ住んでいます。アパートの14階でなおかつ広いのでお金持ちになった気分です(笑)
ちなみに、引っ越したら、2週間以内に外国人登録証の住所変更を行わなければなりません。その自分が住む区庁や、住民センターなら予約なしですぐ変えてもらえます。出国管理所だと予約しないといけないので…
これが、14階からの景色です。お金持ちになるか、玉の輿にならない限り一生味わえないであろうこの景色。
最高です。ホホホ…
このシェアハウスに住んで、私は正解です。その理由として一緒に住んでいる(いた)韓国人のお姉さん、そして台湾人の方がすごく優しい人たちだということ、普段から共通言語は韓国語であるため普段から韓国語に触れる機会がより増えたという点です。そのため、先日、大正大で同じゼミの友達が3人韓国に遊びに来てくれたのですがその時に約1週間ぶりに日本語を話しました。それくらいのレベルで日本語を話す機会をほぼ失いました。しかし、それで良かったと感じています。ありがとう!友達!愛してるよ!
これが、部屋の1部分です。2人でこの広さは掃除がちょっと大変です。でも、貴重な体験です。
写真以外にもまだ部屋があります。(広すぎィ!)
最近、カフェにも図書館にも行けないため単語の勉強を怠ってしまっています。(完全言い訳)勉強頑張ります。
最近、アパートのエレベーター内で消毒液が設置されました。
皆さんもコロナに負けず家でできる趣味を見つけて、良い春休みを送ってください。(Sugawara Saori)