地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から
コロナのいろいろ。
皆さん、こんにちは。コロナの影響で、ノービザでは韓国に入国できなくなりましたね…日本に帰っても、2週間隔離されます…そのため、現在韓国には中国人はもちろん、日本人も全然見当たりません。明洞に行っても、ホンデに行っても全然見当たりません。韓国人しか見当たりませんが、全体的に人が少ない印象です。マスクも、ドラックストアやコンビニ、スーパーではなく、薬局でしか売っておらず、生まれ年の末尾の数字によって買いに行ける曜日が変わり、尚且つ1人5枚しか買えません。
また、自分の住んでいる区や近辺の区に感染者が発生すると、すぐに通知も来ます。最近は1日に1回は絶対に来ます。その感染者の行った店や、カフェやネットカフェは閉鎖になると書いていたり、特にネットカフェは多くの人が近くの距離で座っているため、いた人全員が検査を受けたりなど、コロナに対して徹底ぶりがすさまじいです。また、政府や日本大使館から3月22日から4月5日まで外出は自粛しろという知らせも来ました。ネットカフェやカラオケも行かないようにしろという要請も出ています。
このようなメッセージが毎日(何なら1時間に1回)来ます。
そんな中、私はコロナという存在を無視して散歩をしたり、友達とカフェ行ったり、ご飯食べに行ったりして遊んでいました。本当に怖いですがマスクをきちんとつけて、帰ったらシャワーすれば良いと考えた瞬間そうなりました。真似だけはしないでください。
ソウルシティーツアーバスに乗り、車酔いし皆に迷惑かけるなど…
おいしい(語彙力)
話は変わり、3月16日からとうとう授業が開始されました。学校に行くわけではなく、インターネットで行われます。インターネットで行うために開講の1週間前から、専用のアプリを設定したり、先生方からはその授業を受けるための専用の番号が送られてきたりなど、準備がありました。ちなみに、インターネットで授業を受けることを一般的には「인강(インガン)」といいます。「인터넷 강의(インターネット講義)」を略したものです。しかし、なぜか東國大学では「싸강(ッサガン)」と呼んでいます。もともとは、2週間行われる予定だったのですが、さらに延びて3週間になりました。その間学校に登校することは禁止するというメッセージも来ました。しかし、教科書を買いたい…欲しいと考えた私は、前書いた掲示板に質問したり、友達と相談した結果、学校に行き文具店が開いているか確認しに行きました。普通に買うことができました。
最後に、日本はどうなっているかわかりませんが…大正大学は卒業式が無くなったと聞きました。皆さんもコロナには気を付けて過ごしてください。 (Sugawara Saori)