地域貢献・国際交流

深める地域との絆、広がる国際交流

協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から

韓国に来て1ヶ月

こんにちは。初めまして!

2022年3月から韓国、東国大学校に留学することになりました。約4ヶ月という短い期間ですが、韓国、ソウルでの留学生活をお伝えしたいと思います。

私が来る時期はまだまだ政府の方針がコロコロ変わっていた時期で、1週間の隔離期間がありました。

そんな隔離期間中になんと自分がコロナになってしまうハプニング…!留学するので感染対策にはすごく気をつけていたのですが、いつ自分がコロナにかかるかわかりませんね…涙 思い当たる節と言えば、飛行機ぐらいですかね…。
ということで、そんな私の特殊な留学生活の始まりから紹介します!

隔離施設は東国大学校から教えていただいたStay4Koreaを利用しました。韓国に着いた当日は空港で行うことが多く、隔離施設に行くまでに約4時間かかりました。空港ではビザを提出したり、隔離施設の連絡先を確認したりする過程などが増えていて、以前より訪れる人が減っているとは言え、思っていた以上に時間がかかりました。到着ゲートを通過した後は、指定の道を通りながら、隔離施設までの迎えの車が来るまで空港で待機でした。その後、他の隔離者と共にPCR検査を受け、隔離施設に着いたのは20時過ぎでした(本当に長かった…)。

   

▲最初の隔離期間中に貰った食事とカカオトークでの PCR検査陽性通知

私は2月16日に韓国に着いたのですが、次の日にオンラインで在留届を提出しました。今思えば、この日に提出しておいて本当に良かったです。そして、隔離3日目くらいに喉の調子があまり良くないと思っていたら、次の日に38度の熱が出るという…。この隔離施設にはスタッフの方がいて、熱が出た報告をカカオトークを通じてしたのですが、その日はちょうど土曜日で結局PCR検査を受けられたのは隔離解除のために必要なPCR検査を受ける日だった月曜日にコロナ陽性だとわかりました。

その後、外国人専用の治療センターがあるということで、コロナ陽性判定を受けた次の日に治療センターに救急車で搬送されました。まさか韓国で救急車に乗ることになるとは思ってなかったので、驚きと恥ずかしい気持ちでした(笑)

治療センターでは相部屋でした。私の相部屋の人は日本人で、ラッキーだなって思いました(笑)相部屋の人によるとPCR検査をした日から7日間の隔離で出られるとのことで、運良く入寮日に間に合いました!(入寮最終日の次の日は祝日なので間に合って良かった…)

隔離中の食事は施設から3食出されました。正直、動いてないのに3食食べたら太るよね、と相部屋の人と話してました(笑)また、朝8時と昼3時に毎日カカオトークで体温、血中酸素濃度、血圧を報告しなければなりません。隔離解除日は急いで宿舎に向かい、入寮の手続きをするのですが、ワクチンの証明書を英語から韓国語に変えなければいけなかったので保健所に行きました。入寮できない危機もありましたが、無事に入寮できて良かったです。宿舎はコロナ禍なので、本来の相部屋の人数から減らされ、全ての部屋の最高人数が2人になっていました。私はコロナにかかったからか1人部屋に…(笑)

隔離期間が終わると隔離通知書(完治証明書)が貰えるのですが、私はカカオトークでデータとして貰いました。

隔離期間中などを通して思ったことですが、現在は現地に着いて提出する書類や韓国到着後に行う手続きなども多いため、SIMカードの設定は空港に着いたらすぐに行ったほうが良いと思いました。また、とにかく電話番号がないと行動するのが大変なので、電話番号付きのSIMカードはすぐに現地で購入することをおすすめします。韓国人の友達がいる場合は協力してもらうのもありです!

▲治療センターでの食事

語学堂は3月21日から始まるので、それまでに余裕があったので韓国人の友達と遊んだり、生活必需品の買い出しに行ったりお金の振り込みなど、やらなければならないことも結構ありました。語学堂のクラス決めをオンラインでやったのですが、オンライン上で最高ランクの4級だったので後日書き取りの試験と面接を受けて5級を選択しました。

まだまだ韓国での生活に慣れていなくて緊張している状態ですが、できるだけ早く慣れて韓国生活を楽しみたいと思います!

 

GO TOP