協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から

韓国人の友人が監督を務める作品にスタッフとして参加！

1１月は映像映画学科の韓国人の友人が監督を務める作品にスタッフとして参加してきました。
9月の俳優オーディション時から演出部として参加して迎えた撮影だったのですが、想像以上に大変でした。

スケジュールが押して朝の５時まで撮影をした後に、また朝の７時から撮影開始で睡眠時間30分とか。学生の撮影ですらこんなに情熱的に、一生懸命やるのかと驚きました。

余談ですが、韓国の大学の図書館は試験期間になると通常24時間空いています。
寝る間を惜しんで何かに打ち込むことが美徳とされる韓国ならではですね。

撮影最終日、無事全撮影が終わり帰ろうとするとバケツをひっくり返したような大雨が。
ツイてないなぁと思いながら帰ろうとすると韓国の友人がこんな話を教えてくれました。

韓国では撮影時に雨が降ると、その作品は成功するというジンクスがあるのだと。

事実、その後この作品は学科で脚本賞を貰っていました。

まだ編集段階で完成品は私も見ていないのですが、映像も良い作品に仕上がったら良いなぁと思います。

異国での撮影体験という素晴らしい機会をくれた友人に感謝します。

そして現在はというと、韓国は昨日から急に寒くなりました。
何度だろうと思って携帯を見たら最高気温−２度の最低気温−８度でした。この時期に初めてこんな表示を見ました。

このままでは凍死してしまうと思い、日本に帰ったら使わないしな〜と買うのを渋っていたロングダウン（ペディン）を慌てて買いました。

髪の毛を下ろしていても耳が痛いので、今は耳当ての購入を真面目に検討しています。
まだ11月後半でこの気温…1,2月が怖いですが、何とか生き延びたいです！

(Hさん)