協定留学生ブログ ミュンヘン大学（ドイツ）から

食生活

 

「海外旅行に行く際は常備薬を忘れずに」、ガイドブックでよく見かける。

食事はご当地にこだわるくせに薬はご当地ではいけないのだろうか。

どこかの国で水飲んで下痢になることが旅の思い出だとすれば、ドイツで薬を飲んで多少キマるのも悪くないだろうに。

そういうわけで大好物の風邪薬に手を出してみる。Münchenのいたるところに薬局があって、窓口で綺麗なお姉さんに症状を説明すると購入できる。

どうだろう、日本よりも安いだろうか。味見をしてみたところ、どうにもスポーツドリンクの水に溶かすタイプに味が似ている、少しだけ甘い。

いいね、嫌いじゃない。

 

薬以外にもMünchenで食事に困ることはない。それだけレストランもスーパーも充実していて、値段の違いこそあれ食のインフラは日本と同じようだ。

Münchenは一日の気温差が大きく、10月の今朝は10度前後から日中は20度を超える。おそらく秋はあっという間に過ぎて、気が付いたら一日中10度以下の毎日がやって来る。今のうちにドイツご当地薬物を集めておこう。