地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
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協定留学生ブログ ミュンヘン大学(ドイツ)から
だんだん寒くなってきました
だんだん寒くなってきて、防寒対策をとる必要が出てきました。聞いた話によると、クリスマスからお正月の期間はどのお店もやっていないようなので、買いだめをしておくといいそうです。また、先月に保険等の事務手続きが終わったため、これといってとくに何かしなければいけないこともなく、有意義に時間を勉強や経験などに回せている実感があります。まだまだ言語の壁は大きくあり、言葉のニュアンスの違いでうまく伝わらなかったりすることはありますが、徐々に異文化に慣れ、言いたいことも言えるようになってきたので、また新しいことへの挑戦をしてみたいと思っています。授業の難易度は、授業のタイプによって異なり、かなりタフな授業だとついていくのに精一杯の状況にもなります。ここは、日本のあらゆる大学と比べても特殊なように感じますし、予習復習自学習と授業の外での活動の結果が如実に表れる部分だと思います。根気よく続けていきたいと思います。時間の使い方に慣れてきて、図書館やCaféを活用して比較的楽に勉強できる環境が整っています。これも日本との比較になりますが、体感で、ミュンヘンで生活している人の3割から4割が何かしらの勉強をしている人たちと思えるほど、勉強している人が多く、勉強スペースも多いため、いつでもどこでも勉強することが可能です。授業のほうもそろそろ冬セメスターも折り返し地点、テスト勉強に向けて猛勉強しても全くおかしくないです。気合を入れ直し、中だるみの無いように、休日もしっかりしたペース配分で勉強を続けたいと思います。
大学生活全般について、授業もすごく充実していて、やることには事欠きません。友達もでき、言語パートナーもでき、文化の違いに驚きつつ、毎日何かしら自分にとって刺激になるものを得られています。また、河西先生がドイツの大学生向けのセミナーに招いてくださったり、次の大正大学の語学研修のチューターの打ち合わせがあったりと、課外活動的な側面でも、充実してきました。自分がここにいれることに感謝し、次に来るかもしれない人たちへの僕なりのアシストをしたいと思っています。(Naoto)