地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
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協定留学生ブログ ミュンヘン大学(ドイツ)から
秋学期が無事終わりました
秋学期が無事終わったので、生活環境を整え始めました。二月後半はすでに気温16度前後と春のような天気が続いているので、勉強の合間に散歩をすることも増えました。秋学期の授業は終わりましたが、休みで息を抜きすぎると勉強に身が入らなくなってしまうと考え、休みの間に開かれるドイツ語講座に通っています。休みの間をどう使うかは、笠井先生も話していたことなので、自分はドイツ語からなるべく離れないように過ごしたいと考えています。また、春休みの間に、秋学期に得た知見を活かしての旅行も考えています。ヨーロッパを周遊するような楽しい旅行ではなく、授業で扱った戦争当時の収容所や領事館、デモが実際に行われた場所に赴き、しっかり感じることで旅行も学びにして考えたいと思っています。
試験等が終わり、成績をもらうことができました。思うような成績をもらえた授業もあれば、頑張ったが成績の出なかった授業もあり、自分としては初めてですが実のある秋学期だったと思います。また授業の終わりに、また取ってほしいや、次の授業で会えるのを期待しているなど温かい言葉をかけていただいたのも嬉しかったですし、自分の勉強に対するモチベーションにも繋がってくるように感じました。
学期休み中の過ごし方は、週に二回、夜のドイツ語講座に通うことで、なるべく勉強して得たものを保持するよう努めています。授業のクラスも上がってきて、単語の量や文法の難解さに拍車がかかってきてはいますが、毎日積み重ねるということを忘れずに勉強に臨もうと思っています。
大学が休み期間に入ったので、大学には夜に講座に通う以外に出入りはしませんが、前学期に授業が一緒だった人たちとプライベートで会うことは多くなりました。LMUの学生は、勉強に対してまじめですが、気さくな人が多くて、話していてとても楽しいです。(Naoto)