地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
CATEGORY
協定留学生ブログ 上海大学(中国)から
上海大学での中間テスト週間
11月の7日~11日は中間テスト週間でした。
私の受けている授業は「读写(読み書き)」「听说(聞く話す)」「泛读(講読)」の3つの教科で進められています。
一日2科目ずつ授業があるのですが、月~金までの授業のどこかがテストに変わります。
クラスによってどの日のどの時間にテストを行うかは異なり、テストの内容も先生によって少しずつ異なるようです。テスト期間中も通常の授業は行われます。
「听说」の授業はペーパーテストと先生との会話の二つ。そのためこの科目だけ二日に分けてテストが行われました。
先生との会話は一人ずつ別の部屋に呼ばれる形です。
自分で書いたものを読むことはできません。
あらかじめテーマが4つ出され、それぞれ準備しておいて当日自分の番が来てからくじを引き、どのテーマについて話すかが決まります。私はくじ引きで一番最後でした(笑)
ちなみに私が引いたテーマは「上海の印象」です。
他には「好きな異性のタイプ」「留学生活の紹介」「忘れられない経験」の3つがありました。ほとんど教科書の内容に沿ったテーマになっています。
一応言いたいことは全部書いて準備していたのですが、緊張すると原稿通りにはいかないもので…。用意していた話ももちろんしたのですが、その場で思いついたことも出てきたので、先生に助けてもらいながらも話しました。
私の「听说」の先生は、とてもほんわかした雰囲気の女性なので、緊張はしましたが楽しく話せました。かなりたどたどしかったのですが…。
また1月に期末テストがあります。
諸事情でこの「听说」の先生が変わってしまい、現在は少々スパルタ気味の元気な姐さん先生なので会話のテストが今から恐いです(笑)