地域貢献・国際交流

深める地域との絆、広がる国際交流

協定留学生ブログ 上海大学(中国)から

上海のカラオケ事情

 

日本食を食べたあとはまた寮のある延長路に戻って、近くのショッピングモール内にある日式カラオケ店に行きました。日本にもありそうな、とてもきれいなお店でした。
 
受付カウンターの上についている液晶画面では、AKB48の「会いたかった」がずっと流れていました。
 
中国人の友達に教えてもらったのですが、11月11日は「光棍节(グアングンジエ)」という若者のイベントで「独身男性の日」とされているらしく、相手のいない男性が集まってみんなでパーティーをする日らしいです。
 
「光棍儿」というのは「独身男性」の意味です。
さらに「棍」は「棒」という意味で、数字の「1」を棒に見立て「11月11日」が独身男性の日になったそうです。
さらに今年は20”11”年なので「”神”棍节」らしく、例年よりも気合いが入っていたみたいですね。
 
この日はちょうど、その「神棍节」とテストの最終日が重なっていたのでカラオケ店はとても混雑していましたが、それでもしばらく待って部屋に入ることができました。
 
曲を検索する機械は日本ではワイヤレスですが、ここは固定されているものでした。
配信曲は日本の曲がたくさんあり、日本語での検索もできます。
ただPVが少ない機種だったのが残念でした。
日本でも良く利用する機種も置いてあるようなので、今度は平日の空いているときにそちらを試してみたいと思います!
 
ちなみにこの機種の日本の曲のランキングで1位だったのが青山テルマの「そばにいるね」でした。中国で流行ってるんですかね?
中国語のカバーもされているようですが。
 
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日本の曲は中国語でカバーされているものがたくさんあるので、探してみると面白いですよ!
大塚愛の「桃ノ花ビラ」のカバーで王心凌の「爱的滑翔翼」とか、とてもかわいくておすすめです。
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