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協定留学生ブログ 上海大学(中国)から
端午節
6月23日(土)は、端午節という祭日で金曜日が振替休日学校でした。
端午節には中国では「ちまき」を食べるのが習わしになっていて、スーパーでもチマキが山積みになっていました。
他にもドラゴンボートのレースが行われたりするそうです。
わたしもせっかくなので道端で売っている「ちまき」を買ってみました。
おばあちゃんが笹の葉を重ねて、そこに味付けしたもち米(まだ炊いてないもの)を入れ、さらに肉や卵の黄身、小豆、ナツメ等注文した具材を入れてくれ、葉っぱをぐるぐる巻いてくれます。
上海等の南方は肉ちまきなどしょっぱいものが多いのですが、北の方へ行くとナツメなどの甘いものが主流になるそうです。
お店のおじさんに作り方を教わり、寮に帰って作ってみました。
といっても、お湯を沸騰させて弱火で一時間程度煮るだけですが。
簡単にできてとてもおいしかったです!