地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
CATEGORY
協定留学生ブログ 上海大学(中国)から
蘇州日帰り旅行
終業式の翌日、7月7日に学校の友人たちと上海の隣の市である蘇州へ出かけてきました。
7月7日と言えば七夕。7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増して織姫と彦星は会うことができないのだそうです。そしてこの日に降る雨は彼らの流す涙とされ、催涙雨(さいるいう)と呼ぶのだとか。
ちなみにこの日の蘇州はゲリラ豪雨が襲いました(笑)
今回訪れたのは拙政園、蘇州博物館、山唐街で、最後にナイトクルージングをして帰ってきました。拙政園と蘇州博物館周辺の雰囲気はどこか京都に似ている気がします。
世界遺産でもある拙政園は蓮の葉が青々と生い茂っていて、もう少しすると蓮の花も満開だったのではと思います。
また、庭園の中で女の子が足を蜂に刺されたらしく、
おばあちゃんがその子の足をバシバシ叩いて
「出来了、出来了!(出てきた、出てきた!)」と言っていました。
蜂の針でも出そうとしていたのでしょうか?
当然女の子大号泣。
足は腫れて真っ赤!!
完全に蜂のせいだけじゃありません。
その治療法本当に大丈夫なんでしょうか・・・
蘇州博物館は建物も比較的新しく綺麗で、しかも入場料は無料でした!
たくさんの歴史的価値のあるものや芸術的な作品の展示がされています。
山唐街は水路のある街並みが美しい場所です。
上海にある「七宝」に雰囲気が似ていますが、山唐街は水路を船が頻繁に行き来しているのが特徴的です。
最後のナイトクルージングは、夜のライトアップした美しい街並みを船の上から眺めることができました。お姉さんが民族楽器を弾きながら歌も歌ってくれます!
今回の蘇州への小旅行は、日帰りでしたが充実した一日を過ごすことができました。
次は隣の杭州にも足を運んでみたいです!