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協定留学生ブログ 上海大学(中国)から
中秋節の外灘と豫園
中秋節の9月30日は、南京東路を歩いたあとそのまま外灘と豫園を見に行きました。
この二箇所も上海の有名な観光スポットで、どちらも南京東路から歩いて行ける距離です。
外灘もこの日は人でいっぱいでした。国旗と同じようになぜかうさぎの耳のカチューシャを売っている人もいて、実際につけて歩いている人も見かけました。ディズニーランドみたいですね。
豫園では月餅の箱を持っている人を多く見かけました。
豫園の周りには色々なお店が並んでおり、その中の一つにトルコアイスのお店があるのですが、そこのトルコ人の店員さんがお客さんに棒を使ってアイスを渡す振りをしてから、棒をくるっと回してフェイントをかける仕草が面白く、そのお店はたくさんの人だかりができていました。
それから、この日は中国の伝統工芸の一つである「花文字」で名前を書いてもらいました。
縁起の良い動物などのイラストを組み合わせ文字にしてもらうのですが、龍なら「力」、竹なら「平安」、パンダなら「豊かさ」、蝶なら「美しさ」といったようにそれぞれ意味があるようです。
とても綺麗で気に入ったので、部屋に飾っていつも眺めています。