地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
協定留学生ブログ 上海大学(中国)から
中間テストが終わりました
中間テストが5月8、9、13日の3日間ありました。
私は聞き取りと読み書きのテストはすごく自信がありましたが会話のテストはあまり自信がありませんでした。私は会話が特に苦手で、テストの緊張もあって怖くなってしまいました。
しかし、テストでは先生が何度もつまずいてもいいから最後まではっきり言ってみなさいと言ってくれました。そのおかげで、3教科とも9割を取れていました。無事終えることができて安心しました。次は全て徹底的に勉強し対策をします。
16、17日に学校の行事で1泊2日の無錫(むしゃく)旅行に行きました。
無錫は近くに太湖(たいこ)という大きな湖があります。
一日目は惠山古镇(えいざんこちん)、清名橋古運河景区などに行きました。古镇というのは古い建物という意味で、中国の古い街並みで買い物をしたりして巡ることができます。夜は清名橋古運河景区に行きました。ここも古い建築物が立ち並ぶ観光名所です。夜は特に川と建築物のライトアップがとても綺麗です。
二日目は、中央電視台無錫影視基地と陶芸づくりに行きました。
中央電視台無錫影視基地はCCTVの撮影セットがあります。
撮影のセットは宮殿、戦場など様々なものがあり、細かい所まで実現されていて迫力がありました。
無錫は様々な種類の土が採れるため陶芸が有名です。
陶芸づくり体験は本格的ではなくて粘土のような形で行いました。
とても難しく、先生にずっと手伝ってもらいながら、なんとか完成しました。
無錫は山、湖など自然が豊かな街であり、古い街並みが立ち並ぶ歴史のある街でもあると感じました。
学べることの多い旅行でとても楽しかったです。
最後にデジタルカメラで撮った上海の写真を掲載します。
ここは有名な外灘(ワイタン)です。
外灘の近くには南京東路があり、日本でいう銀座のような繁華街があります。
とても美しい夜景と繫華街が見られる場所なのでみなさんもぜひ一度上海に訪れてみてください!
(F.K)