地域貢献・国際交流

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鴨台盆踊り特集 【第2回】

鴨台盆踊りの知名度はどれくらい?(リサーチプレゼン紹介)

第2回の記事は、鴨台盆踊りに関する学外・学内アンケートの結果をもとに行ったリサーチプレゼンの紹介をしていきます! 授業の時間外に、班員と協力してアンケートを作成し、学外は西巣鴨や滝野川で生活をされているみなさま、学内は学生にアンケートを取りました。リサーチプレゼンでは、アンケート結果から見つけた課題を提示されました。

授業風景

学外アンケートでは、どのくらい大正大学の鴨台盆踊りが認知されているのか、何を求めているのか、この盆踊りにどうしたら来ていただけるかを知ることを目的に、それぞれの地域の街頭でアンケートを行ったところ、幅広い年代の194名の方に協力していただきました。

「大正大学を知っていますか?」という質問に対しては、91.2%の方々が「知っている」と答えてくれました。その中でも「大正大学で盆踊りをしていることを知っている」との質問には「知っている」が60.8%と、過半数の方が盆踊りを行っていることをご存知でした。また、大正大学で盆踊りを行っていることを知っている方の中には、盆踊りに参加したことのある方が76.1%とかなり多くいたことも分かりました。ですが、屋台の利用や見て回っただけの方が多かったようなので、盆踊りの参加人数と浴衣来場者を増やすためには、踊りに参加、浴衣を着てくると特典がある、といった広報をしっかりとすべきであるという改善案が提示されました。

学内アンケートは、盆踊りに参加したことがあるのか、どこで盆踊りを知ったのかを知ることを目的にうかがったところ、244名の学生に回答していただきました。結果としては、「大正大学で盆踊りをしていることを知っている」と答えた学生は70%以上と多く、そのなかでも何で知ったかの回答では、「チラシ」「ポスター」「当日みた」などが多く挙げられました。ですが、実際に盆踊りの輪に入って踊ったという学生は少数で、観覧や出店のみでの参加が多数でした。また、授業後に実際に盆踊りを見て知った学生も多かったのも特徴として挙げられます。「今年の盆踊りへ参加する」と答えた学生が22.5%、「検討中」と答えた学生が50.8%ということで、参加したくなるような企画や、浴衣を着て写真を撮りたくなる、SNS映え間違いなし!の企画を準備しています!

学外・学内の盆踊りに対する意見を聞くことで、現状の理解とどのように広報すればよいのかなど具体案を考えることができ、それをもとに広報戦略を練りました。

第8回鴨台盆踊りの目標である、学生の盆踊り参加人数と浴衣来場者を増やすという目標を達成すべく、参加したくなる盆踊りになるように準備します。

最後になりますが、アンケートに答えてくださったみなさま、ご協力ありがとうございました!

教員の写真

臨床心理学科2年・石橋郁乃

第8回鴨台盆踊り たかが盆踊り されど盆踊り

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問い合わせ先 大正大学 教務部 フィールド学習支援課

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