地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
お知らせ
2012年度 南三陸町活動レポート
大正大学では、東日本大震災以降、昨年のTSRボランティアに続き、オクトパス君の販売支援など、東北復興支援活動を継続的に行ってきました。
→昨年のTSRボランティアの様子/other/news/latest_news/blog/2011/04/14-172024.html
今年の夏も、3期に渡って宮城県南三陸町に学生を派遣し、イベントの実施や、がれき撤去等のボランティア活動を行いました。
① 表現学部【9月6~10日】
去年のオクトパス君ねぷた制作に引き続き、2度目の訪問となった表現学部。
南三陸入谷地区にて、現地のこどもたちとミサンガ作り等を行う「わくわく祭り」や、スイカ割りやバルーンアート等で地域の方々に楽しんでいただく「納涼祭り」を実施しました。
納涼祭りでは、このために制作した灯篭も披露しました。
→南三陸町表現学部プロジェクトの報告(1)
/education/faculty/b-2/blog/2012/10/05-204326.html
→南三陸町表現学部プロジェクトの報告(2)
/education/faculty/b-2/blog/2012/10/05-210425.html
→南三陸町表現学部プロジェクトの報告(3)
/education/faculty/b-2/blog/2012/10/05-210945.html
→南三陸町表現学部プロジェクトの報告(4)
/education/faculty/b-2/blog/2012/10/13-183403.html
→南三陸町表現学部プロジェクトの報告(5)
/education/faculty/b-2/blog/2012/10/15-192302.html
② 鴨台スタッフ研修会【9月14~17日】
社会貢献や地域交流に興味のある学生たちが、学部・学年を越えて結成した「鴨台スタッフ」。そのキックオフとして、19名の精鋭たちが3泊4日の研修会を行いました。
被災現場を実際に見、現地の方々の生の声を聞いて、深く考えさせられると共に、農業体験や村祭りの見学など、南三陸ならではのアクティビティも充実した4日間でした。
個々の活動やワークショップを通し、見ず知らずだった19名が、チームとして打ち解け、今後の活動を考えるきっかけにもなったのではないかと思います。
※ 今回の研修の成果を発表する報告会を、10月中旬に行う予定です。
今回参加できなかった方、また、鴨台スタッフって何?と思った方も、ぜひ気軽に見に来てください!
日程は決まり次第、ブログでアップします!
③ 環境コミュニティコース・高橋ゼミ研修【9月18~20日】
「私大ネット36」が企画・運営する「南三陸研修プレプログラム」に参加した高橋ゼミの学生9名。
現在建設中の「南三陸研修センター」に代わり、近隣の宿泊施設を利用しての実施となりました。
YES工房の視察やがれき撤去のボランティア活動を行い、震災から1年半が経過した今の状況を肌で感じる3日間となりました。