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お知らせ
《いけばなPJ》 第3弾!「七夕飾り」展示中です!
こんちには。鴨台プロジェクトセンターです。
ただいま、大正大学5号館1階の「鴨台Cafe」では家元監修のもと小原流の方と
学生が制作したいけばな作品が展示されています。
今回のテーマは「七夕飾り」。
みなさまご存知の七夕伝説は、針や糸、また楽器などを供えて
技芸の上達を願う「乞巧奠(きこうでん)」という宮廷行事を生みました。
そして平安時代には、和紙の原料ともなる梶の葉に、歌を書いて
手向けるという行事が貴族に広まりました。
また梶の葉とは別に、中国の陰陽五行説をもとにした赤、青(緑)、
黄、白、黒(のちに紫)で構成される五色(ごしき)
の糸を笹竹に飾る風習もありました。
これら七夕の行事をもとに「梶の葉」「五色の糸」を素材とした
カラフルな作品を展示しています。
どなたでも自由にご覧いただけますので、ぜひお越しください。
展示予定期間:平成25年7月5日(金)~7月22日(月)
鴨台食堂でランチミーティングの様子。
先生より「いけばなと七夕」について学んでいます。
「五色の糸」を編んでいます。
梶の葉は、押し花にして利用します
近くに寄ってもカラフル!
作品が展示されている「鴨台Cafe」は5号館1階です!