地域貢献・国際交流

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お知らせ

《いけばなPJ》 第9弾!「梅」展示中です

こんにちは、鴨台プロジェクトセンターです。

現在、本学客員教授 小原流家元 小原宏貴監修によるいけばな作品が展示されています。

 

鴨台プロジェクトセンターでは、小原流家元監修のもと、学生がいけばなを通して

節句や日本文化を学ぶと共に、大学に訪れる方々を季節の花でお迎えするため

作品制作を毎月行ういけばな学発創プロジェクト(略していけばなPJ)に取り組んでいます。

 

今月はその第9弾!「梅」です。

まだ寒い季節に いち早く花を咲かせる梅は、

春の到来を告げる花として古くから愛でられてきました。

梅の原産中国では、最も梅の花が美しく見える鑑賞法に

【老痩蕾稀(ろうそうらいき)】という古い言い伝えがあるそうです。

 

梅に四貴(しき)あり
 
若きを貴しとせず     老いたるを貴しとす      
肥えたるを貴しとせず   痩せたるを貴しとす      
開きたるを貴しとせず   含みたる(蕾)を貴しとす  
繁きを貴しとせず     稀なることを貴しとす
 

つまり、「少ない花、老いた枝、細い枝、そして開いていない蕾が良い」 というのです。

いけばなでも、その風格や気品の高さなどから重んじられてきた花材だそうです。

ぜひご覧ください。

 

展示予定期間:平成26年1月22日(火)~28日(火)

 

 

切断.JPG

制作中

学生指導

先生の指導を受けながら制作します。

 

学生作品.JPG

グリッドには学生の作品が飾ってあります。

 

正面からJPG

今月の作品 「梅」

 

横.JPG

 

したjpg

 

 

 

四季の花の中で他の花にさきがけて咲くことから、梅は「花の兄」と呼ばれるそうです。

どの花よりも早い春の訪れを感じに、ぜひお越しください。

 

花咲くjpg.jpg

 

全体jpg

 

5号館1階の鴨台カフェ

「梅」

 展示予定期間:平成26年1月22日(火)~28日(火)

 

小原流ホームページにも掲載されています!

http://www.ohararyu.or.jp/

 

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