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お知らせ
《いけばなPJ》 第10弾!「椿」展示中です
こんにちは、鴨台プロジェクトセンターです。
現在、本学客員教授 小原流家元 小原宏貴監修によるいけばな作品が展示されています。
鴨台プロジェクトセンターでは、小原流家元監修のもと、学生がいけばなを通して
節句や日本文化を学ぶと共に、大学に訪れる方々を季節の花でお迎えするため
作品制作を毎月行ういけばな学発創プロジェクト(略していけばなPJ)に取り組んでいます。
今月はその第10弾!「椿」です。
今回は椿の静謐なイメージを大切にし、花、蕾、葉、枝などを厳しく整理したシンプルな作品となっています。
いけばなの世界で椿とは、冬から春にかけて咲く数少ない花として重要な位置を占めているそうです。
椿といえば大輪の「花」のみを思い浮かべますが、椿の魅力は花だけではありません。
幹の肌の美しさ、厚みのある葉の艶やかさ、それらの葉が重なり合う葉波のリズム、
こうした椿全体の姿形も楽しみながらぜひご覧ください。
今回の作品についての説明後、学生が花をいけていきます。
グリッドに展示されている学生の作品
今月の作品「椿」
5号館1階の鴨台カフェ
「椿」
展示予定期間:平成26年2月14日(金)~20日(木)
小原流ホームページにも掲載されています!