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お知らせ
写真で見る「2014年春 南三陸スタディツアーAct2」
こんにちは、鴨台プロジェクトセンターです。
東北再生「私大ネット36」の2014年春 南三陸スタディツアーAct2が
2月25日から28日までの期間、活動をしてきました。
Act2は、「初めての被災地・初めてのボランティア」というテーマで、
Act1と同じく、初めて南三陸を訪れる学生向けの導入プログラムとなっています。
活動人数は4大学から35名の参加者と、引率の弓山達也先生を合わせて36名です。
その活動の様子を写真でご報告します。
<1日目>
●オリエンテーション、ワークショップ(事前学習の課題報告)
事前に各グループに配られた新聞記事に対しての意見をまとめて、発表をしました。
<2日目>
●フィールドワーク
各班ごとにわかれてフィールドワーク。
夜はフィールドワークの内容を発表しました。
<3日目>
●ボランティア活動(土嚢作成)
漁港で300袋ほどの土嚢づくりをしました。
鮭を養殖する網が浮き上がらないようにするための土嚢です。
となりで、獲れた海産物の仕分け作業をしていた方から
めかぶをいただきました!
●語り部の方たちとの交流会
夜には語り部さんと地域の方、合計4名の方をお招きして、お話をしてもらった後
4つのグループにわかれて交流会をおこないました。
<4日目>
●ワークショップ
深いテーマで話し合いがもたれました。
―――「ボランティアは偽善・自己満足である。被災地復興を考えているなら今回のお金を募金しろ」
このことに、あなたたちなら何と応えるか。―――
この問いに対して学生達からは、
「偽善から善へ 変えていこう」
「偽善かもしれないが、やらないよりはマシ」
「自己満足であるということは否定できません。」
「人の心はお金では癒せません。」など、
学生たちも自分たちの活動をふり返って考えていました。
最後に、食事の様子をご紹介します!
いりやどの食事は人気です。