地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
お知らせ
豊島区「東日本大震災復興支援プロジェクト」に参加しました。
こんにちは、鴨台プロジェクトセンターです。
3月11日、東京芸術劇場コンサートホールにて豊島区、公益財団法人としま未来文化財団 共催の
東日本大震災復興支援プロジェクトinとしま 「こころの詩でつなぐ絆」コンサート が
行われました。
■第1部 復興支援活動発表■
大正大学、立教大学、西巣鴨中学校地域サポートクラブ、豊島区 の4団体が
どのような支援の取り組みを行ってきたのか、総合司会 辰巳琢郎氏からインタビューを受け
発表しました。
■第2部 届け この声「絆」コンサート■
森麻季氏、小掠佳氏のコンサートがありました。
大正大学は、第1部 復興支援活動発表で学生4名がステージにあがり
行ってきた支援活動について等のインタビューを受けました。
「2月末にあった私大ネット36のプログラムに参加し、今回初めて南三陸町に行きました。
自分の目で見て、直接お話を聞いて、衝撃を受けました。
メディアでは伝わらないことがたくさんあります。
自分にできることは限られていると思いますが、
また行くことで新たな発見や・別の支援ができるかもしれません。
夏にも私大ネット36のプログラムがあるので、また参加したいと思います。」
学生は、支援活動に対する熱い想いを語っていました。
また、コンサートホールのロビーに復興支援活動のポスターを展示しました。
震災直後の4月、学生教職員141名を南三陸町入谷地区に派遣してから現在まで
大正大学がどのような東北復興支援活動を行ってきたのかをまとめたものです。
学びを通じた支援活動として学部・学科で、学生の自発的な活動として部活・サークルで、
様々な形で東北復興支援に携わってきました。
震災から3年、来場された方、そして発表した団体にとっても復興支援の形を見直す機会になったのではないかと思います。
今後も大正大学は、南三陸エリアキャンパスを拠点として復興支援活動に取り組んでいきます。