地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
お知らせ
写真で見る 「2014年春 南三陸スタディツアーAct4」
こんにちは、鴨台プロジェクトセンターです。
3月10日から3泊4日でAct4が活動をしてきました。
Act4は「津波の記憶を繋ぐ旅」というテーマです。
初めて行く学生向けの導入プログラムのAct1、Act2に対して
Act3、Act4は一度 南三陸町に行ったことのある学生向けの発展プログラムとなっています。
活動人数は4大学から33名の参加者と、引率の山内明美先生を合わせて34名です。
その活動の様子を写真でご報告します。
<1日目>
●町内視察
地元の方に町内を案内してもらいました。
その方の自宅があった場所に今は何もなく、津波の恐ろしさを改めて実感しました。
<2日目>
●フィールドワーク
自分たちの足で町内を歩きました。
●4回忌の追悼
東日本大震災から4回忌を迎える3月11日。
学生による法要を執り行いました。
全員で般若心経を唱えました。
南三陸町総合体育館で行われた東日本大震災三周年南三陸町追悼式に参列しました。
<3日目>
●漁業体験
カキの養殖について見学をした後、めかぶの芯抜きやわかめの仕分け等をしました。
●ワークショップ
自分たちが理想とする社会構想をテーマに話し合いました。
<4日目>
●入谷YES工房見学
廃校になった中学校(旧入谷中学校)を利用し、
地域の特産品や内職を通じて町の雇用に繋げているYES工房を見学しました。
こちらでは志津川の名産でもあるタコをモチーフにしたグッズ(オクトパス君)や、
木製品、繭細工等が作られている他、様々な制作を行っています。
全4日程が無事終了いたしました。
南三陸の皆さま、ご協力ありがとうございました!