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お知らせ
写真で見る 「2014年春 南三陸スタディツアーAct3」
こんにちは、鴨台プロジェクトセンターです。
東北再生「私大ネット36」の2014年春 南三陸スタディツアーAct3が
3月4日から7日までの期間、活動をしてきました。
Act3のテーマは「祈りの形を探る旅」です。
初めて行く学生向けの導入プログラムのAct1、Act2に対して
Act3、Act4は一度 南三陸町に行ったことのある学生向けの発展プログラムとなっています。
活動人数は4大学から19名の参加者と、引率の黒﨑浩行先生(國學院大學)を合わせて20名です。
その活動の様子を写真でご報告します。
<1日目>
●町内視察、ワークショップ
地元の方に案内をお願いし、町内を回りました。
その時に感じたこと、気づいたことを発表する中で、
「人とのつながり」や「次世代につなげること」を大事にしていきたい、という
つながりに関した意見が多くありました。
<2日目>
●漁業作業
商品として販売するため、カキの殻についたフジツボをはがしたり
固まってくっついてるものをわけました。
●ロープワーク講習
津波を経験した漁師の方から、解けない結び方などを教えていただきました。
その方から、自然について考えさせられる震災当時の話を聞きました。
●ワークショップ
震災後、歌津に移り住みボランティア活動をされている方に
地域の祭りや、自然についてのお話をしていただきました。
<3日目>
●宮司さんの講話
●フィールドワーク
各グループにわかれて戸倉・入谷地区へ向かいフィールドワークを行いました。
<4日目>
●発表
「祈りの形を探る」というテーマで、人間と自然とのつながりについて考察するなど
各班さまざまな視点で発表を行いました。