地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
お知らせ
京都市と大正大学が「京都情報の発信・地方創生の推進に関する協定」を締結
大正大学と京都市は2018年11月2日(金)に「京都情報の発信・地方創生の推進に関する協定」を締結しました。
大正大学が位置する巣鴨は「おばあちゃんの原宿」と呼ばれながらも、最近はレトロな商店街として若者たちにも人気で多くの人で賑わう街。その巣鴨の地で、地元商店街・全国各地とアンテナショップ「座・ガモール」を運営する大正大学と、千二百余年の歴史を持ち、日本文化の根幹を担う京都市がそれぞれの資源や機能等を活用して幅広い分野で協力し、持続ある地域社会の発展、人材育成の寄与を目指します。
また、この協定を機に「座・ガモール2号店」は、愛称「京都館すがものはなれ」としてリニューアルオープンします。
■京都館 すがものはなれ(座・ガモール2号店)店舗概要
所 在 地:東京都豊島区巣鴨3-38-1(巣鴨地蔵通り商店街内)
営業時間:10時30分~17時30分 (水曜日定休)
1階:京都特産品・松竹歌舞伎商品
京漬物西利、京菓子井筒八つ橋、佃煮野村、福寿園など京都を代表する老舗の食を中心に、京都ならではの食を取り揃えています。また、歌舞伎座等でして手に入らない歌舞伎商品も扱い、京都発祥の歌舞伎の魅力を伝えていきます。
2階:京都伝統工芸品・観光情報・ワークショップ
日本文化の創生地「京都」に息づく、若き匠たちの伝統工芸品など付加価値の高い商品を展示します。大型モニターを設置して、京文化やものづくりに触れる体験や講座を開催し情報を発信します。
★お知らせ
「座・ガモール」では現在、九州延岡『虎屋』、京都『井筒八つ橋』、山形米沢『菓子司・永井屋』の監修・協力のもと、オリジナル商品『あちこちもち』を12月販売に向けて試作中です。ご期待ください。