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カウンセリング研究所
平成23年度 地域精神保健研修会 心理臨床ケースシンポジウム (好評につき、終了いたしました)
「心理臨床ケースシンポジウム」
昨年度にひきつづき、山上敏子先生をコメンテーターとしてお招きしての「心理臨床ケースシンポジウム」を開催いたします。
今年度の事例提供者は、真言宗智山派円能院住職・智山伝法院非常勤教授の佐藤隆一先生です。佐藤先生は相談員・臨床心理学科教員として20年以上にわたり、大正大学カウンセリング研究所で臨床を続けてこられました。その実践の中での取り組みを発表していただきます。
佐藤先生からは「強迫性障害の治療に際して、認知行動療法の専門家ではないが、自己流で試行錯誤しながら自己流の介入をした事例を紹介して山上先生のご指導を頂きたいと思います」とお申し出をいただきました。
行動療法の第一人者でおられる山上先生からのコメントをいただくことで、行動療法の実際をさらに具体的に生き生きと学ぶ機会となることを期待しております。
行動療法の第一人者でおられる山上先生からのコメントをいただくことで、行動療法の実際をさらに具体的に生き生きと学ぶ機会となることを期待しております。
◆コメンテーター : 山上 敏子先生 (早良病院・久留米大学客員教授)
◆事例提供者 : 佐藤 隆一先生
(真言宗智山派円能院住職・智山伝法院非常勤教授)
◆司会 : 森岡 由起子先生(大正大学教授)
日時:平成23年10月7日(金) 18:30~20:30
場所:本学巣鴨校舎
*教室は当日校門入り口守衛所に提示いたします。
参加資格: 現在心理臨床の実践に携わっている方、もしくは大学院で
臨床心理学を専攻している大学院生で、守秘義務を守れる方
参加費:一般3,000円、学生2,000円
定員:60名
コメンテーター紹介
山上 敏子 先生(早良病院・久留米大学客員教授)
九州大学医学部卒業。医学博士。九州大学医学部講師、国立肥前療養所臨床研究部長、久留米大学文学部心理学科教授を経て現職へ。主な著書に、「行動療法」(岩崎学術出版社)、「行動療法2」(岩崎学術出版社)、「行動療法3」(岩崎学術出版社)、「行動医学の実際」(編著、岩崎学術出版社)、「お母さんの学習室」(監修、二瓶社)、「方法としての行動療法」(金剛出版)、「山上敏子の行動療法講義with東大・下山研究室」(金剛出版)他多数がある。
<申込み方法>
参加申込み受付は、定員に達したため終了いたしました
申込みフォームにはお名前、ふりがな、申込み区分(一般・学生)、ご所属、電話番号、メールアドレスをもれなくご記入ください。その後、こちらからメールで振込先口座をご案内いたします。
振込の確認をもって申込完了とさせていただきます。当日は、振込用紙の半券をお持ちください。
* 定員を超えた場合にはお断りすることがございます。ご了承ください。
* 領収書が必要な方は、担当までご連絡ください。
* お申込の際にいただいた個人情報は厳正に取り扱い、地域精神保健研修会に関する目的以外には使用いたしません。
* 振込後にキャンセルされた場合には、受講料をお返しすることができません。予めご理解の上、お申込ください。
問い合わせ先:大正大学カウンセリング研究所 研修会担当 (玉井、日笠、亀田、宮腰)
〒170‐8470 豊島区西巣鴨3‐20‐1 Tel.03(5394)3035 Fax.03(5394)3041
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