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カウンセリング研究所
令和4年度 地域精神保健研修会 公開事例研究会(旧 心理臨床ケースシンポジウム)開催のお知らせ
令和4年度 地域精神保健研修会 公開事例研究会(旧 心理臨床ケースシンポジウム)を開催します。
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心理士の国家資格化に伴って守秘義務についてより一層の倫理的配慮が必要となるという観点に基づき、令和4年度より公開事例研究会(旧ケースシンポジウム)の参加対象者を大正大学臨床心理学専攻の大学院生または修了生、およびカウンセリング研究所修了生に限定することとなりました。
「(旧)心理臨床ケースシンポジウム」では、毎回様々な領域の先生方にご発表、またご参加いただきました。心より御礼申し上げます。
カウンセリング研究所では引き続き、複数の研修会を企画しておりますので、機会がありましたらぜひご参加いただけますと幸いです。
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今回の公開事例研究会ではコメンテーターに村瀬嘉代子先生をお迎えし、母子生活支援施設で支援をしている心理職の方に事例をご発表いただきます。
支援を行うにあたって、その領域や立場によって求められるものは異なりますが、対人援助職として基盤となる考え方や態度には共通する部分が多くあるのではないでしょうか。
今回のケースシンポジウムで参加者一人ひとりが学びを深め、そして、それぞれの臨床場面でより質の高い支援を展開されていくために役立つ時間になることを期待しております。
*新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、緊急事態宣言の発出など開催が難しいと判断された場合は、中止とさせていただく可能性がございます。予めご了承ください。
最新の情報は当研究所HPをご確認ください。
<概 要> ※パンフレットはこちら。
【日 時】令和4年 10月7日(金)18:30〜20:30
【コメンテーター】村瀬 嘉代子 先生(本学名誉・客員教授、日本心理研修センター理事長)
【司 会】近藤 直司 (本学心理社会学部 教授)
【会 場】巣鴨校舎 ※会場は当日校門入り口にて掲示いたします。
【参加資格】大正大学臨床心理学専攻の大学院生または修了生、およびカウンセリング研究所修了生で、守秘義務を守れる方。
【参加費】修了生 3000円、大学院生 2000円 ※当日、受付にて集金いたします。
【申込み方法】こちらの申込フォーム、もしくは下記QRコードからお申込みください。
締切:9月4日(日)<定員に達し次第、受付を終了させていただきます>
【定 員】40名程度
【問合せ先】大正大学 カウンセリング研究所(TEL:03-5394-3035/FAX:03-5394-3041)