図書館・研究所知と情報の集約
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ラーニングコモンズのブログ
今学期のラーニングコモンズレファレンスが最終回を迎えました
みなさんこんにちは。コンシェルジュの岩下です。
1/18(金)は、ラーニングコモンズレファレンス(歴史学)が開催されました。ご担当くださったのは、椎名一雄先生です。
▲ラーニングコモンズレファレンスでは、先生とじっくりお話しできます。
「この資料から、どんなことが考えられる?」とは、資料を目の前にして椎名先生が参加者に問いかけるときの言葉です。
学生たちが自信なさげに答えを口にすると、椎名先生はこう続けます。「大事なのは、みなさんがこの資料を見てそう考えたということです。その発見が、良いレポートの執筆に繋がるんです」と。
確かに、同じ資料を見ているのに、参加者の考えが全く同じということはありません。椎名先生の仰るように、自分の考えたことを理由とともにはっきりと第三者に伝えることができれば、それだけでレポートの材料になりそうです。
そういう意味では、日常生活のすみずみに目を光らせておくことも、レポートを書くための準備として役に立つのかもしれませんね。
▲今回のトークの元となった資料の一部です。
▲レポート相談に来てくれた学生さんも。
今学期のラーニングコモンズレファレンス(歴史学)は今回ですべて終了となりました。参加者のみなさん、椎名先生、本当に毎回ありがとうございました!
次回のラーニングコモンズレファレンスの開催については、詳細が決まり次第改めてみなさまにお知らせいたします。
それでは、また ヾ(*'▽'*)o