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江戸東京博物館企画展「発掘された日本列島2013」の魅力~中国古代との接点とは~

こんにちは!コンシェルジュの岩下です。

6/14(金)は、ラーニングコモンズレファレンス(歴史学科)が開催されました。ご担当くださったのは椎名一雄先生です。

今回のテーマは「江戸東京博物館企画展『発掘された日本列島2013』の魅力~中国古代との接点とは~」です。
※江戸東京博物館で開催中の企画展「発掘された日本列島2013」については、公式サイト(http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/project/2013/6/index.html)をご覧ください。

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▲ラーニングコモンズレファレンスではレポート相談も承っています。

前半は、椎名先生に「発掘された日本列島2013」の展示について、みどころを解説していただきました。

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▲前回のバーチャル上野散策に引き続き、今回はバーチャル両国散策です。
(写真提供:椎名先生)

江戸東京博物館で開催中の企画展「発掘された日本列島2013」には、日本全国から出土した遺物のうち、近年特に注目されたものが展示されています。

みなさんは博物館で遺物を目にしたとき、どんなことを考えますか?遺物を起点に考えられることはたくさんあります。例えば、「日本で発掘されたこの遺物はどこからやって来たのだろう?」「同じ時期、その地域ではどんなできごとがあったのだろう?」「両者の関係はどうだったのだろう?」などなど。

このような考え方を手がかりに、椎名先生は「発掘された日本列島2013」の展示物から、古代中国と日本との関係性を読み解いてみせてくださいました。なるほど、考え方のコツが分かれば博物館がもっと楽しくなりますね。

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▲注目の遺物について解説中です。

後半は、参加者のうちの一人が書いたレポートを元に、椎名先生からレポートの書き方について教えて頂きました。

今回レポートを見せてくださった方は歴史学科の学生さんではありませんでしたが、レポート執筆にはジャンルを問わずに共通するコツがあります。基本となるレポートの書き方について、居合わせた他の参加者たちも一緒に考え、意見交換をしていました。

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▲実例を元にレポートの書き方を学ぶと分かりやすいですね。

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▲論文執筆には欠かせないCiNii(http://ci.nii.ac.jp/)の使い方も教えていただきました。

次回のラーニングコモンズレファレンス(歴史学)は、6/28(金)14:50~16:50に開催する予定です。次回もたくさんの人のご参加をお待ちしています!

それでは、また ヾ(*'▽'*)o

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