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ラーニングコモンズのブログ
ラーニングコモンズレファレンスでレポートの書き方を身に付けよう!
みなさんこんにちは、コンシェルジュの岩下です。
このところ、ラーニングコモンズはレポートを執筆する学生さんたちで大賑わいです。大学生となったからにはレポートを避けて通ることはできません。しかし、なんとなく自己流でレポートを書いている学生さんが多いのもまた事実です。では、より良いレポートを作るためには、いったい何に気を付ければいいのでしょう。
6/26(水)は、そんなみなさんの疑問に答えるべく、ふたつのラーニングコモンズレファレンスが開催されました。
▲いずれもレポート相談を承りました。
まず最初に、ラーニングコモンズレファレンス(臨床心理学)が開催されました。ご担当くださったのは柴田先生です。
テーマは「正攻法と裏技を知って卒業論文・レポート・期末試験を乗り越えよう!」でした。
この日は、多くの学生さんたちがレポート片手に柴田先生にアドバイスを求めてやってきていました。中には「先生、裏技を教えてください!」とやってきた学生さんもいたようです。
実際に自分が書いたレポートに対して先生からアドバイスをいただけると、具体的な対応方法がイメージしやすいですよね。相談に来てくださったみなさん、引き続きレポート執筆がんばってください。
次回のラーニングコモンズレファレンス(臨床心理学)は、7/3(水)13:30~15:30です。気になるテーマは「アンケートの常識と非常識―少しでも多くの人に答えてもらうために工夫できること―」です。卒論対策としても、ぜひご利用ください!
▲柴田先生と学生たち。
最初から最後まで大賑わいでした。
続いて、ラーニングコモンズレファレンス(仏教学)が開催されました。こちらは、大塚先生がご担当くださいました。
テーマは「やってはいけないレポートの書き方~実践編~」。こちらも、レポートを持ち込んだ学生さんに対して大塚先生が親身になってアドバイスをしてくださいました。
段落の取り方や句読点の付け方など、ちょっとしたところに気を付けると、ぐっと完成度が高いレポートに仕上がります。学生さんたちは、先生のアドバイスをひとつひとつ頷きながら聞いていました。
なお、ラーニングコモンズレファレンス(仏教学)の春学期の開催は、今回を持ってすべて終了となりました。大塚先生、毎回素敵なお話を聞かせてくださってどうもありがとうございました。また機会がありましたら、ラーニングコモンズレファレンスをよろしくお願いいたします。
▲大塚先生と学生たち。
先生の経験に基づく実践的なアドバイスがなされました。
それでは、またお会いしましょう ヾ(*'▽'*)o